五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

『12歳。』 第12話 とか (ちょっぴりおとなむけ?)

2016年06月23日 | 漫画・アニメ
音楽:岩崎元是、ってOPに出ていますが、主題歌じゃないしなぁ…なんだろう。
「夏の翼」は、1986年の東レCMソングで大好きでした。

一応第1期は、今回で終了なんでしょうか。次週はセレクション、7月からはこれまでのおさらいだそうで。
第2期(セカンドシーズン)は10月からです。

今週は、夏祭り(浴衣)花火ネタ。
リア充に興味津々なクラスメイトを巻いて、二人っきりデートしようとする綾瀬さんと高尾くん。

高尾くん:
  「デェトだから」
  「デェト」
  「デェト~~(大意)」

綾瀬さん:
  「…ッ!!」
  「…ッ!ッ!!」

激反応する綾瀬さんを楽しんでる高尾くん、大人すぎて嫌いです。
綾瀬さんが慣れない浴衣で着くずれしそうなのを直してあげたりとか。てっきりここで、帯をくるくるくる~と引っ張って綾瀬さん「ア~レ~」かと(ねえよ

心愛さんが邪魔に入るのも、良いスパイスになっていますね。モブ男・モブ女子もなかなか良いです。
さり気な~く、うさパンダのボイスメモの販促も忘れません。


一方の桧山くんは、家業の銭湯の手伝いをするから花火大会には行けません。
それならと、手伝いに行く蒼井さん。チッチッチ、野暮だなぁ蒼井さん。桧山クンは銭湯の番台でハァハァ…かと思ったら(ねえよ)休業日でお風呂のお掃除でした。健全。
一緒にお風呂掃除する、蒼井さんと桧山くん。ここはやっぱり蒼井さんの服が濡れて透(ry という定番イベントだろうと思ったら(ねえよ)無事にお風呂掃除が終わって、遠くから花火大会を見る蒼井&桧山。健全。

息子の彼女(蒼井さん)を抱きしめる桧山母が、非常に印象的でした。
なかなか美人な奥さんですな。じゃなくて! ケツが青いと思っていた倅に彼女が!って嬉しいものなのでしょう。

夏祭りの思い出というと、とくに定時制に入って初めての夏休み、欲望の汚泥にまみれたようなものしか思い浮かびません。不健全。
だからこそ「12歳。」みたいな、夢物語のような美しいラブストーリーを興味深く見るのだと思ったところで以下いつか。