五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

たまこまーけっと 第9話を見てみた 

2013年03月07日 | 漫画・アニメ
季節は秋。
10月10日は「餅の日」。

今週は「恋バナ」。
北白川あんこの恋バナ…と思わせておいて、実は父上の恋バナだったという…
騙された!と思ってる人は少ないかと。あんこさん無事でしたから。

あんこさんが慕うユズキくん。餅の日に引越し・転校してしまうそうで。
もち蔵も転校しろ
食欲も無く、ベッドにごろんと寝転がるあんこさん。おっ始まるのか?(ねぇよ

まあ、いいんじゃないですか?ユズキくん、どう見てもキモオt(ry
JSのうちから不純異性交遊はよくありません。

  

オジサンは、ホンホンしません。

そういえば、北白川家には母親がいないみたいだと思ったら、亡くなっていました。
亡き母上に花を捧げるたまこさん。それは神様かときくチョイさんに、
「お母さんに一輪挿しだよ?」
え?一輪挿しって、おしr(ry(下品

父上が高校生の頃の、母上との出逢いが描かれて、とてもせつない気持ちになった。。
首のほくろは、たまこさんに受け継がれた(?)

父上が高校生の頃、音楽喫茶のマスターとともにバンドをやっていて、恋い焦がれた
当時の母上のために歌を作ったという。
無骨なオッサンが、見かけによらない”青春”していたというのが、なんか笑えない。
いや、確かにハズカシー笑い話なのだけど、父上も「男」なのだというのがキモいような
せつないような…。他人事とは思えないからかな。

ひとりギターを弾いて、当時の自作の歌を口ずさむ親父さんが哀しすぎる。
母上が既に鬼籍に入っているというのもあるでしょうし、誰もが持っている
イカくさい青春を想起させるからでもあるでしょう。

そんな父上を、温かい目で見守るたまこさん。
彼女になんとなく母性を感じていたのは、母親代わりの役目があったからなのか。納得。

もち蔵くんの誕生日も10月10日。
たまこさんに祝ってほしいけど、「餅の日」ですっかり忘れてる様子のたまこさん。
かと思いきや、番組の最後にちゃんとたまこさんからのサプライズがあって良かったですね。
もち蔵爆発しろ~。

あれ、チョイさんが学校へ行く話はもう無いのですか?
なんか餅つきイベントに出て、奇妙な踊りを踊っていましたが。
今週のMVPは、餅を頬張るチョイさんの頬を、うにうにする常盤さんの図。

  

玩具と化してますチョイさん。
学校へ行く話を出したのは、常盤さんたちと親交を深めさせるためであったか。
きちんと計算して作られていることに感心。

今週は、鳥の出番が少なかったです。主役なのに(?)
あんこさんの淡い恋と、父上の若い頃の恋、それともち蔵くんの恋。
それぞれの「餅の日と恋」…という今週なのでした。