五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

けいおん!! 第17話  感想っぽいもの

2010年08月09日 | 漫画・アニメ
後期OP、EDのCDも売れ行き好調のようで、衰えを知らない「けいおん」。
また素人の垂れ流しをしてみることにした。
まだ第17話をご覧になっていない方にはネタバレになりますので
ご注意ください。









部室が!!
水道管工事のあおりを喰らって軽音部室が使えなくなってしまった。
文化祭に向けてこれは困る、と。

練習場所を求めて、校内を回る軽音部。
しかし場所は見つからない。
さわ子先生の提案で、ついに貸しスタジオを使う事に。

ここまでの流れは、相羽さんが書かれている(リンク参照)
学校から外へ…という物語の根幹に触れた形になってます。
バンドメンバー募集の張り紙なんかもあって、釣りに入ってます(?)

結局、貸しスタジオは上手く使えなくて、ティータイムで終わってしまうのだけど。
工事が終わった軽音部室に入って、
平沢さん:「いいんだよ、毎日ここへ来ていいんだよ」
その毎日というのも、もうすぐ終わるというのに…と思うと、少しせつなくなる
平沢さんの言葉でした。

Bパートで、平沢妹が風邪を引いてしまう。
妹さんに頼りっきりな平沢さんは、妹さんの大切さに改めて気が付く。

平沢さん作歌詞:「大切な大事なもの、それが当たり前になっていると気付かない」

大好きな妹さん、大好きな部室。
当たり前な人や、ものの大切さに気付く…。
それは、高校生活や部活にも言えることで、やがてそれに気付いたときの
軽音部員の反応やいかに?!
番組終盤へ向けて、着々と物語が進行していることが感じられたところで以下次回。

今回気が付いたのですが、OPで「延々続行」という歌詞が、
EDでは「思い出なんていらないよ」という歌詞があります。
4人が高校を卒業した後も、物語は続く……と考えるのは深読みかしら。