五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

禁煙は続くよどこまでも

2008年09月08日 | 雑記
ネタが切れると禁煙ネタ。
ていうか、ちょっとピンチなのです。

最近、「タバコが吸いたい!」と強く思うように…。

タバコを断ってから、早2ヵ月と1週間。
さすがにもう喫煙するつもりも無いのですが、最近
無性にタバコが吸いたい。

体内からは、ニコチンが完全に抜けているはず。
血液検査をしても、尿検査をしてもニコチンは検出されないはずです。

従ってこれは、精神的禁断症状といえます。
不思議なことに、禁煙を始めて1ヵ月くらいの間はこんなこと
無かったのです。
気が緩んで来た証拠なのかもしれません。

数年前に禁煙したときも、2ヵ月が最長で、結局タバコの誘惑に
負けてしまいました。
「あの時、やめておけば…」
痛切に後悔したものです。

今回、禁煙出来ているのは、私の人生で最後のチャンスだと思ってます。
これで挫折したら、一生喫煙地獄から抜け出せないに違いない。
だから今は、とても大切な時期です。

たまに、タバコを吸ってしまった夢を見ます。
あのときのがっかり感、脱力感…まさに悪夢です。
目が覚めて、禁煙が続いているとわかった時の、あのホッとした気持ち。。
いかに私が、禁煙失敗を恐れているかという証拠です。

そんなに怯えながら、何故まだ吸いたいなどと。
昨夜もタバコが吸いたくて吸いたくて、なかなか寝付けませんでした。

親父殿にこの話をしたところ、
「それは身体が調子いいからだ」
と言われました。確かに体調が悪いとタバコなんか吸えません。
身体の調子が良いのは、禁煙してるからだと信じてます。

頭痛・肩こりが酷くて、鎮痛剤を飲むこともありますし、
胃の調子が悪くて胃薬を飲むこともあります。
が。
禁煙してからは、薬を飲む頻度が激減してます。
明らかに、禁煙の効果が出てます。
若干太るという副作用もありますが、それも体調が良い証拠。

禁煙はメリットばかりです。
悪い事はひとつもありません。
家族に迷惑をかける事も無くなりました。

きっと今は、第二次禁断症状が現れてるだけ。
これを超えれば、また楽になるでしょう。
喫煙者に戻るという事はあり得ないので、あまり心配はして
いませんが、本当にタバコというのは恐ろしいものです。
こんなに執念深く禁断症状を起こしてくるなんて。

まだまだこれから先は長いです。
胸を張って自分は非喫煙者だと言える日まで頑張ろう。
禁煙のメリットを全身で享受しながら。