夕凪中ソフト部は、いつの間にやら地区予選の決勝戦。
咲:(先輩たちにとって最後の試合、絶対に勝つ!)
ダークフォール。
トレーニングしまくりのキントレスキーに、
ゴーヤーンもタジタジ。
ゴーヤーン:「いくら鍛えても、負けては何の意味も
ありませんねえ」
キントレスキー:「勝つため以外の練習は、全て無駄だ!」
・・・負けるための練習って、あるんだろうか。
決勝戦開始。
フラッピ:「舞~、急ぐラピ!」
コミューンを振って応援用ポンポンを出します。販促です。
が、振るときに見えた舞さんの太ももに、視線は釘付け。
なんか最近、太ももで売ってないか、プリキュアさん。
それにしても、観客席の端とはいえ、そんなに大っぴらに
フラッピたち4匹を出しちゃっても大丈夫なのか。
ピッチャー咲は、いきなり連打を浴び、サードとの連携の悪さ
も重なって初回に1点失います。
キントレスキーもフード姿で観戦してます。
キントレスキー:「ランナーが出て焦りが見える。精神力が弱い!」
しかしこのピンチも、トリプルプレーという神業できり抜けます。
凄い精神力!!
キャプテンの泉田先輩:「咲、まだまだこれからだ!!」
そう言いながら、バッターボックスへ向かいます。
落ち込み気味の咲に篠原先生は、去年、泉田先輩のエラーの
せいで負けた試合の話をします。
先発投手にここまでプレッシャーかけてどうする。
結局、最終回まで0-1のまま。
関係ないですが、咲のピッチングシーン、OPテーマのシーンを
使いまわすのはどうかと思った。
夕凪中、最後の攻撃。1番打者の泉田先輩がヒットで出塁するも
2番、3番と連続三振。
アナウンス:「4番、ピッチャー、日向さん」
ピッチャーで4番打者!
強豪相手に1点で抑えているのだから、このようなガキ大将的
ポジションもアリなのか。
しかし、咲はセンターフライに倒れ、ゲームセット。
落ち込む咲に、泉田先輩は優しかった。来年のキャプテンを
任せる、という内示までもらってます。
誰もいなくなったベンチで、舞の慰めの言葉に、
咲:「先輩たちのために、どうしても勝ちたかった・・・」
号泣する咲。それを優しく見守る舞さんであった。
キントレスキー:「ぬるい!!」
いきなり現れて、神経を逆撫でする筋トレおじさん。
キントレスキー:「二人の会話を立ち聞きしたことは謝る。しかし
勝つ事こそが全てだ!勝つ事よりも全力でやる事
が大切などと抜かす、貴様のチームメイトにも
呆れるわー!」
初めて悪役らしい科白を吐きやがった。
激怒した咲たちは、花と鳥のプリキュアに変身し、戦闘開始。
相も変わらず、ウザイナーに劣勢なプリキュア。
キントレスキー:「これでわかったか。勝つ事こそ全てだ!」
ブルーム:「大切なのは、皆で力を合わせて大きな目標に
向かって頑張る事!!」
敵幹部さんたちは、良い子へのメッセージが何よりお嫌いです。
キントレスキーとて、例外でなく。ウザイナーそっちのけで
肉弾突撃してきます。
ムープ、フープ:「月の力!」「風の力!」
せっかく、肉弾戦が観られると思ったのに・・・。恨むぜ、ムプフプ。
必 殺 技 炸 裂
キントレスキー:「こ、これほどとは・・・!」
キントレスキーが戦線離脱したため、後方のウザイナーは
たまりません。必殺技をまともに喰らって死亡。
敵をブチのめして気が晴れた咲は、うって変わって笑顔に。
代償行為とは、このことか。
疲れ果て、バスで帰ろうとするチームメイトに、ランニングで
帰ろうなどと押し付けます。
それを優しく見守る舞さん・・・作画が崩れて異常に目が
でかくなってるし、その後の咲の男前な表情・・・。
ちょっと締めが甘くなりつつ、次週へ。
次週予告。
文化祭!やっと来た、やっと来たぞ!主役は舞さん!!
いつも美味しいところを持って行きまくりの咲ちゃんに
逆襲だー。