cuminseed

ちょっとだけスパイシー

アジア家庭薬膳料理教室

2006-09-17 | NPO関西障害者国際交流協会
今日は、NPO関西障害者国際交流協会主催の
『アジア家庭薬膳料理教室』
が尼崎で開かれました。

今回は韓国薬膳料理
サムゲタン・ナムルでした。
講師には、コウ・ジュンジャーさんをお招きし、
26名の参加者で開かれました。

コウ・ジュンジャーさんは、在日韓国人の娘として、
お母さんに師事して伝統的な韓国家庭料理を学びました。
現在は尼崎に、在住韓国人グループを営みながら、
コリアン料理研究者として料理教室講師をつとめています。
他にも、韓国語の翻訳や通訳など幅広く活動をされています。

コウ先生の料理は、辛いだけの韓国料理ではなく、
身体にやさしい、胃にうれしい料理を、心がけています。

障害者や、子供連れのお父さんなどが、
楽しく料理を作り出来上がった、サムゲタンやナムルを食しました。

最後には車椅子障害者の池田和美さんの
『千里の風』と言う歌を披露しました。
前半は中国語、後半が日本語で、伴奏無しの肉声だけの歌でしたが、
美しい歌声と詩の内容に感動され、涙ぐむ人もおられました。
NPO関西障害者国際交流協会では、
今年3月に中国から障害者の書画芸術家2名をお招きし、
作品展を開催しましたが、次は日本の障害者で芸術活動をしている人が、
中国でコンサートや作品展を行い、
障害者の芸術分野における国際交流を支援する取り組みを考えています。
今回は、理事長が日本語の歌詞を中国語に翻訳し、池田和美さんが歌われました。

次回は11月に中国薬膳料理を行います。

料理教室の様子
写真1  写真2  写真3
写真4  写真5  写真6

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コメント (3)
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