cuminseed

ちょっとだけスパイシー

チャイナ・フラワー

2006-01-31 | 日常
普段は、
ファンタジーやミステリーしか新刊の本を買ってまで読まないのですが、
最近、偶然に立ち読みしているときに目に付いた
『チャイナ・フラワー(大地に生きる女たち)』欣然(シンラン)
という本に夢中になっています。

この本を読みたいと思ったきっかけは、
著者 欣然(シンラン)1958年北京生まれ。
と言う略歴が眼に入ったからです。

私の妻と同じ年、同じ場所で生まれた女性が書いた本。
どのような内容か興味が湧いたからです。

中国の本にしては異例で、イギリスで15万部
アメリカで4万部、ブラジルで2万2千部、
ドイツで1万5千部と世界23カ国で翻訳され
読まれているそうです。

中国と言わず、何処の国の人達も、

解ってはいるが、あまり書くことをしなかった

といった内容で
他の国の人は、
“きわめて貴重な一冊“
と、評価を得られたようですが、
中国人の評価ははたして(?)
あまり歓迎されないかもしれませんね。

もっとも作者は1997年にイギリスに渡り
現在もロンドン在住となっているのですから
感性や感覚が、純粋な中国女性と違うところが
あるかもしれません。


少しずつですが読んだ感想を書いてみたいと思います。
また、妻がこの本を読んだとき、どう思うのかも、
書いてみたいです。

コメント (2)
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情けない・・・

2006-01-30 | 障害者
あえて、東横インのコトには触れないが、


国際親善車椅子バスケットボール大阪大会
http://www18.ocn.ne.jp/~osakacup/
中国チームサポートとして
2月14日~19日まで、
行動を一緒に取るのですが、
中国から見ると日本は、
バリアフリーの発達した国と思われているのに、、、

情けない記者会見、
そして、情けない考えの持ち主。

コンプライアンス
って言葉を知らない社長も
いたのですね。

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わたしの夢(障害者の夢)

2006-01-25 | 障害者
2月16日~18日に開催される
国際親善車椅子バスケットボール大阪大会
http://www18.ocn.ne.jp/~osakacup/
のボランティアで、中国チームサポートとして
滞在中、行動を一緒に取る事が決まり
準備などで忙しい毎日を過ごしています。

また3月には、同じく中国の障害者で
両手が無く、口や足で作品を描く
男性書画家と、車椅子の女性画家の
展示会を開催することになりました。

車椅子でもスポーツが出来る。
手が無くても、絵が描ける・・・など、

障害者でも何かが出来る。
少しでも、
夢や希望、勇気が与えられたら
嬉しいです。


そして
スポーツや芸術、文化、食などを通じて、
いろんな国の人たちとの交流をすることが
妻と、わたしの夢でもあります。


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三度目の正直

2006-01-09 | 日常
今日は“えべっさん(西宮戎神社)”に言ってきました。
昨年よりも、かなり多くの参拝者で、
阪神西宮駅に着いて神社に行く為の用意(?)
駅のトイレから大混雑。
(特に女性用)

神社境内もたくさんの参拝者に押されて、
仕方なく、流れに付いて歩くだけでした。
お参りを済ましてから、福笹を買い、

妻が、
“今年はおみくじで
 春日大社でも末吉。
 興福寺南円堂でも末吉。
 こんどはどうだろうか?”
と言い出した。
再々度、おみくじに挑戦

結果は、またまた
 『末吉』

神様って本当にいるのですね(^^♪

コメント (4)
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障害者もお金しだい

2006-01-08 | 障害者
 
本日放送のTBS系ドキュメント「夢の扉」という番組をを見ました。
障害者ダイビングを推進する方の話で、
番組内では30代の生まれつきの脳性麻痺の方のライセンス取得挑戦があり、
インストラクター、家族、何より本人の努力で、様々な困難を克服していき
ライセンスを取得することができたという内容でした。

昨年から妻と良く、舞洲障害者スポーツセンターに行くのですが、
目的は、私のリハビリの他に、
妻も“泳げるようになりたい”と言う挑戦もあります。
妻は障害の為、泳ぐことが出来るまでには、
かなりの練習と困難が予想されますが、
それでも挑戦したいと考えています。
身長と背骨の湾曲のため、設備の整った、
舞洲のプールでしか、泳ぐ練習が出来ないのです。

テレビでは、水中での無重力状態の爽快さと、海中の素晴らしさを述べられていました。
脳性麻痺の方の状態を見ていると、
妻にも絶対にダイビングが可能であると、たくさんの勇気を頂きました。

でもね・・・
水中まで障害者の人を運ぶ特製の車椅子や、そういった設備がないと
ダイビングが出来ませんよね。
最後はその人のライセンス取得のお祝いに、
そういったフォローがある沖縄の久米島の海でダイビングをするという画で終わりました。

それって、どこからそんな費用が出るのでしょうか?

私が病気になる前に、一度ダイビングをしたいと思ったことがありましたが、
これ以上、遊びに手を出すと生活自体が財政的に苦しくなるので
断念したことがあります。

私と妻がダイビングをするのには、
チャレンジ精神と気力は充分あるのですが、
足りないのはお金だけです。

障害者もお金しだいで、
何でも出来る世の中になってきたのですね。

“ダイビングする為に、貯金するぞ!!!”
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