大事なカード

去年年末、忘年会に出かけるとき、
「酔っ払って、もし大事なものを忘れたり落としたりしてはいけないので、
　いつも定期入れに入れている大事なカードは家に置いて行こう！」
と定期入れから抜き取り、年末だし泥棒が入ったら困るのでと、
人目につかないところに直した。

先週になって、お金を引き出そうと、
ＡＴＭに行ってカードを・・・
カードが無いのである。

急いで家に帰り、机や棚を探しても出てこないのだ。
「うゎ～～～！　
　モウ歳だ！
　いや、認知症かも！」
いくら探しても出てこない。

一週間、毎日探したが出てこない。
もう、半ば諦めかけていたら、
今日になって、スーツの内ポケットから出てきた。

「思い出した！
　忘年会の２次会でお金を使いすぎ、
　次の日にカードでお金を下ろしたんだ」

どうやら、次の日は二日酔いで、
記憶が飛んでいたようである。

ＪＤＦ地域フォーラム ｉｎ 東海

１６日の
「ＪＤＦ地域フォーラム　ｉｎ　東海」と
１７日ＤＰＩ日本会議常任委員会に出席する為、
名古屋に行った。



１６日お昼は名古屋国際センター近くのお店で
「天むす」を食べ、


フォーラム終了後は
テレビ塔を見学。






栄の鳥銀本店で「名古屋コーチン」を食べた。

フォーラムの内容は、
こちらを・・・


朝日新聞


中日新聞

ハオ謹賀春節祭（３）

『謹賀春節祭+中国家庭薬膳料理試食会』が終わり、
ほぼ後片付けも終わった。

せっかく苦労して作った舞台やパネルも、
作業をするのには邪魔になってしまう。



今回のイベントの目的は、
近所の人達への障害者所規模作業所の、
お披露目と、理解を求める事でもある。

たくさんの近所の人が参加してくださり、
「歌や踊り、料理に感動した。また今度もしてくださいね」
「定期的にイベントをしてください」
などと応援の声を頂いた。
凄く嬉しく、これからの励みになった。

また作業所メンバーも、スタッフの一員として、
良く働き、頑張ってくれた。
作業所メンバーの親の嬉しそうな笑顔が頭から離れない。

作業所を運営するのには、
地域住民の理解や協力が必要だと思う。
また、高齢化社会に向けて、
コミュニケーションをどのように取っていくのかも考えなければいけない。

私は、「障害者自立支援法」や「障害者権利条約」といった、
難しい事は解からない。

ただ、障害者も地域住民の一人として、
いろんな人とコミュニケーションを取りながら、
生活出来るような社会になってほしい。

障害者を隔離するための作業所でなく、
働きながら、コミュニケーションを取る場所。
またはコミュニケーションを取る練習をする場所にしていきたい。

ケーブルテレビ（ベイコミュニケーション）尼崎エリア
ネットワーク阪神という番組内でイベントが放映されています
２月１７日ごろまで
番組表


ご近所の人達から頂いたお花です。
本当にありがとう御座いました。

ハオ謹賀春節祭（２）

２月９日。
多文化共生ハオ障害者小規模作業所で
『謹賀春節祭+中国家庭薬膳料理試食会』
が開催されました。

雪が降る中、９０名を越える参加者が来られました。
作業所指導員の伊東さんと、
関西障害者国際交流協会理事の王秋雲さんの司会で行われました。




中国東方演劇団団長『田偉』さんの、
京劇「楊貴妃」に始まり。




当方演劇団による寸劇
「北京の春」


作業所メンバーの
王楠さんと山中さんの
「唐詩朗読」



時田直也さんのピアノで
「歌とおしゃべり」



飛び入り参加で
ハオ作業所ボランティア若本さんの
「ハーモニカ」



時田さんのピアノと歌。
田偉さんの二胡と歌、踊りでの競演。


などが演じられました。

続いて
大阪ミナミにある
チャイナショッピングモール『上海新天地』
より来られたシェフ２名が作る中国家庭薬膳料理４品と、
関西障害者国際交流協会メンバーが作る２品、中国花茶が
チャイナドレスを来た姑娘（クーニャン）に配られた。






最後に出演者とシェフ、全員による歌で締めくくられました。




今回、お手伝いをして下さった方やスタッフ、
参加してくれた皆様。
どうもありがとう御座いました。

ハオ謹賀春節祭

２月９日ＡＭ１０：００より、
ハオ作業所で『謹賀春節祭』を開催します。
参加ご希望の方は
mail@kdia.jp
までご連絡下さい。