2009中国障害者芸術団公演

５月１２日から６月１７日にかけて
「中国障害者芸術団」公演が行われます。

今回は、
日中友好・障害者の相互理解・両国の障害者福祉向上に資する事を目的として
全国公演を開催します。







お問い合わせチケットお買い求めは
社会福祉法人　名古屋市身体障害者福祉連合会
TEL 052-413-5807
FAX 052-413-5808

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NPO法人 関西障害者国際交流協会は、
ボランティアで全公演を通訳サポートし応援致します。

悪夢の夜（その後）

１ヶ月が過ぎた。

ハオ地域活動支援センターの建物の１画に
今回の火事で全焼した酒井一事務所が再建された。



火事の焼け跡はそのままだ。


焼け跡の片付けや、建物撤去も
自分たちでしなければいけないという。

焼け跡の片付けには家庭ごみの臨時収集費用の減免があるだけ。
とうてい無理である。

膨大な量の瓦礫、焼け焦げた建物の撤去、
この費用をどうするのか。

地主さんが一人で、火災保険に加入していれば、
すぐに解体撤去して更地にしてしまうのだろうが、
土地も建物も４０人以上の共有名義で、
被災や裕福度の違う権利者が、
どうやってまとまれるのか。

酒井一市会議員が中心となって行政に懇願をしているが、
後始末は、まだまだ先のようだ。

そして燃えてしまった物は
もう、戻ってこない。




ハオ地域活動支援センター倉庫後




他の店舗後

いつもといっしょ24

天気も良く暖かい朝だ。

川の真ん中にある大きなコンクリートの塊に
亀が甲羅干しをしている。

なぜ、真ん中にこんな大きなコンクリートが？
理由は解からないが良く鳥や亀が休憩をしている。
亀に混じって１羽の鴨もお休みをしている。




塊の周りを数匹の亀が泳いでいる
どうやら登る場所を探しているようだ。




登りだした。

頑張れ！！！





落ちた！

「亀君、もう少し
　運動とダイエットをして、
　もう一度、チャレンジしてくださいね」



ツツジの花も咲き出した





花壇にもキレイな花が咲いている。




今が一番、気持ちの良い季節だ。

二胡教室２

４月１４日火曜日に、
本格的な二胡教室が始まった。
趙経善先生の指導で、
二胡の持ち方から調律と続き、
ド・レ・ミの音階の練習が始まった。



皆さん。
最初は　　
「ギーギー」
「ガーガー」
とヘンな（？）音だったのが
時間がたつにつれ、
キレイな音色が混じるようになってきた。　




この教室に、
私にとって、
凄い人が参加している。

彼は聴覚障害者なのだ。
まったく聞こえないのではなく、
補聴器を付け、大きな声で喋ってもらうと
口の動きと合わせてコミュニケーションが取る事ができる。

１０年ほど前に、
聴覚障害者のバイオリニストのコンサートに行く機会があり、
私にも出来るとバイオリンを購入し練習したそうだ。
その前にも和太鼓のチームに入るなど、
音楽関係にも精力的に参加している。

バイオリンはどうしても高音部分が上手く弾けず、
練習を中断していたのだが、二胡はバイオリンよりも
振動が伝わりやすくやってみたくなったそうだ。

そっと後ろに廻り音を聞いてみた。
バイオリンの経験があるのも理由の一つだが
彼が一番上手く、
キレイな音色で奏でている。
先生も、初めてでこんなに上手いのは凄いとびっくりしていた。

これからの彼の演奏が楽しみである。



二胡教室は
ハオ地域活動支援センターで
木曜日　ＰＭ　５：００～６：００
講習料１，０００円で行っています。

見学も随時受付しています。
お気軽に参加して下さい。

問い合わせ

06-6401-7581
mail@kaia.jp

ＦＭ放送収録

昨日、妻がＤＪをしている
ＦＭ尼崎（エフエム・アイアイ82.0キロヘルツ）の
収録に着いて行った。

妻は２週間に一度、
尼崎市の番組で中国語を担当している。
市のニュースやイベント。
日本語の「ワンポイント・レッスン」
「日本語の泉（日本語の説明）」
月曜の夜７時から２０分の番組だ。
もう、７年も続いている。


その収録のスタジオに入って見学させてくれるという。

喜んで入ったのは良いが、
「音を出してはダメ」
と言われ急に緊張してしまった。

音を出したらいけないと言われたら、
余計にクシャミが出そうになり、
ガチガチになってしまった。

取り直しもなく、無事終了。

失語症の私には、
羨ましすぎる世界だ。