ホテルから車で5分ぐらいの所に劇場があった。
劉さんは少し用事があると言い、しばらくしてからチケットを持ってきた。
建物の前に広場があり小さなステージなどが作ってあり椅子も用意してある。
「出口の階段を降りた所で9時に待っていてください。迎えに来ます。
8時30分に舞台が終わり、誰でも参加できる踊りがあります。
楽しいですよ。いっしょに参加してくださいね」
と言って、一度家に帰った。
中に入ると、広く立派な劇場だ。
すでに始まっていて、前から12列目の中央より左手通路側の席に座った。
前席の後部に小さなテーブルが作ってあり、水とフルーツが置いてある。
西双版納の歴史背景を取り入れた物語が、
少数民族の歌や踊りで演じられていた。
大きく豪華なセットで、綺麗な民族衣装や舞台衣装を着た人が、
優雅に・又は力強く踊りや歌を披露する。
第5幕に別れ、その都度舞台セットが変わり、
幻想的でファンタジックな舞台だった。
歌や踊りの民族芸術も良いものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/97/de9fbdd80685fb93d8a87061fd65924b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/53/3cac845aa353a674c19393be85c9d670.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0d/45a00b9ca34f03be1983b2f3e48423d5.jpg)
2時間ほどの舞台が終わった。
建物前の広場に集まって下さいとアナウンスがあった。
舞台を終わった人たちが、民族衣装や舞台衣装を着たまま、
広場で輪になり、踊りだした。
観客の皆さんも、声を出し、いっしょに踊りましょう!!!
とマイクで誘い出した。
最初、見ていた人も少しずつ輪の中に入って踊りだした。
輪も二重から三重、四重、五重と大きくなり、
西双版納の民族特有のメロディに乗って、
たくさんの人たちが声を出し踊りだした。
椅子に座って見ていた私も、たまらなくなり、
輪の中に入って踊りだした。
民族衣装を着た、たくさんの美女や美男に混じって、
民族音楽に身を任せ、声を出して踊った。
幻想的な夜である。
途中で気がついた。
9時だ!
人があふれ返り、待ち合わせの場所まで進むことが出来ない。
人を押しのけ、階段の下までやっと到着した。
もう9時15分である
すでに劉さんが待ち合わせした場所に来ていた。
「ごめんなさい。人が多すぎて・・・」
「良いですよ。私も人が多いのに待ち合わせ場所を
間違ったようです。ホテルに帰りましょう」
劇場の前の道路は、観光バスやホテルの送迎バスで渋滞していた。
10分ほどしてやっとタクシーに乗ることが出来た。
ホテルに帰ってもまだ興奮覚めやまず、
眠れない夜になってしまった。
劉さんは少し用事があると言い、しばらくしてからチケットを持ってきた。
建物の前に広場があり小さなステージなどが作ってあり椅子も用意してある。
「出口の階段を降りた所で9時に待っていてください。迎えに来ます。
8時30分に舞台が終わり、誰でも参加できる踊りがあります。
楽しいですよ。いっしょに参加してくださいね」
と言って、一度家に帰った。
中に入ると、広く立派な劇場だ。
すでに始まっていて、前から12列目の中央より左手通路側の席に座った。
前席の後部に小さなテーブルが作ってあり、水とフルーツが置いてある。
西双版納の歴史背景を取り入れた物語が、
少数民族の歌や踊りで演じられていた。
大きく豪華なセットで、綺麗な民族衣装や舞台衣装を着た人が、
優雅に・又は力強く踊りや歌を披露する。
第5幕に別れ、その都度舞台セットが変わり、
幻想的でファンタジックな舞台だった。
歌や踊りの民族芸術も良いものである。
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2時間ほどの舞台が終わった。
建物前の広場に集まって下さいとアナウンスがあった。
舞台を終わった人たちが、民族衣装や舞台衣装を着たまま、
広場で輪になり、踊りだした。
観客の皆さんも、声を出し、いっしょに踊りましょう!!!
とマイクで誘い出した。
最初、見ていた人も少しずつ輪の中に入って踊りだした。
輪も二重から三重、四重、五重と大きくなり、
西双版納の民族特有のメロディに乗って、
たくさんの人たちが声を出し踊りだした。
椅子に座って見ていた私も、たまらなくなり、
輪の中に入って踊りだした。
民族衣装を着た、たくさんの美女や美男に混じって、
民族音楽に身を任せ、声を出して踊った。
幻想的な夜である。
途中で気がついた。
9時だ!
人があふれ返り、待ち合わせの場所まで進むことが出来ない。
人を押しのけ、階段の下までやっと到着した。
もう9時15分である
すでに劉さんが待ち合わせした場所に来ていた。
「ごめんなさい。人が多すぎて・・・」
「良いですよ。私も人が多いのに待ち合わせ場所を
間違ったようです。ホテルに帰りましょう」
劇場の前の道路は、観光バスやホテルの送迎バスで渋滞していた。
10分ほどしてやっとタクシーに乗ることが出来た。
ホテルに帰ってもまだ興奮覚めやまず、
眠れない夜になってしまった。