あと一日
2008-03-30 | 日常
明日で、3年10ヶ月勤めた会社の、
最後の出勤となる。
10年前に脳出血という病気を発病し、
会社に行くなんて無理だろうと思っていた。
それが今の会社に採用され、
何があっても、
定年まで勤め上げると堅く決心したのに・・・
挫折ではなく、更なるチャレンジとして
退職を決意した。
退職を上司に伝えてから、
ほぼ、毎日のような送別会。
「もしかしたら、辞めない方が良いかも?」
などと不安になった事もあった。
でも、どう考えても今の会社では、
安定した生活が望めない。
会社にとっては、私に居て欲しいだけだろう。
嘱託の障害者雇用としての採用。
この会社の障害者雇用は、
日本の企業ではトップクラスの待遇だろう。
しかし『障害者雇用としての採用』は、
年を重ね、業務に経験と奥深さを意識しだすと、
物足りなさを感じるようになってきた。
1年も経たないうちに、
障害者チームのリーダーとして抜擢。
リーダーといっても、手当てが無い。
毎日リハビリに励み少しずつではあるが、
足のみならず手も動くようになってきた。
反比例するように、
同年代の社員が中間管理職として、
テキパキと仕事をこなすのを横目に、
昇給や成績と無縁の仕事をしている自分が、
情けなく感じてくるようになった。
張り切って、仕事をしすぎたかもしれない。
猪年の性格で、猪突猛進しすぎたかも?
これからは、多方面にももっと目を向け、
リハビリや趣味。
旅行や映画に読書などの時間をもっと作りたい。
あまりお金儲けは出来なくても、
身体を大切にして、
ゆとりと、
悔いの無い人生を送りたいものだ。
最後の出勤となる。
10年前に脳出血という病気を発病し、
会社に行くなんて無理だろうと思っていた。
それが今の会社に採用され、
何があっても、
定年まで勤め上げると堅く決心したのに・・・
挫折ではなく、更なるチャレンジとして
退職を決意した。
退職を上司に伝えてから、
ほぼ、毎日のような送別会。
「もしかしたら、辞めない方が良いかも?」
などと不安になった事もあった。
でも、どう考えても今の会社では、
安定した生活が望めない。
会社にとっては、私に居て欲しいだけだろう。
嘱託の障害者雇用としての採用。
この会社の障害者雇用は、
日本の企業ではトップクラスの待遇だろう。
しかし『障害者雇用としての採用』は、
年を重ね、業務に経験と奥深さを意識しだすと、
物足りなさを感じるようになってきた。
1年も経たないうちに、
障害者チームのリーダーとして抜擢。
リーダーといっても、手当てが無い。
毎日リハビリに励み少しずつではあるが、
足のみならず手も動くようになってきた。
反比例するように、
同年代の社員が中間管理職として、
テキパキと仕事をこなすのを横目に、
昇給や成績と無縁の仕事をしている自分が、
情けなく感じてくるようになった。
張り切って、仕事をしすぎたかもしれない。
猪年の性格で、猪突猛進しすぎたかも?
これからは、多方面にももっと目を向け、
リハビリや趣味。
旅行や映画に読書などの時間をもっと作りたい。
あまりお金儲けは出来なくても、
身体を大切にして、
ゆとりと、
悔いの無い人生を送りたいものだ。