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ちょっとだけスパイシー

北京・内モンゴルの旅(2)

2016-07-29 | 北京・内モンゴルの旅
ホテル(旅館?)で夕食を取ってから、

散歩に出かけた。


街灯や窓から灯りがつきだし、

万里の長城がライトアップされだした。






山間部にあるため、暗くなり出したら、

真っ暗になるのには、それほど時間がかからなかった。






ライトアップされた町並みも綺麗だ。


上流の方から歩き出す。


















「古北水鎮」は昼の景色と夜の景色を見るべきだとガイドブックに書いてあったが、


まさしくその通りだ。



「古北水鎮」については、賛否両論があるようだが、

中国でこれだけ落ち着いた観光地は少ない。



ホテルに帰り、翌朝6時ごろから散歩に出かけた。

今日は午前中に北京に戻り、夕方から内モンゴル行きの飛行機に乗らなければいけない。
















(人ではありません。人形です。)




1時間の散歩の間に、スケッチを描いている人ひとりと、警備員3人ほどあっただけで、

他には観光客誰とも合わなかった。


普段なら、どこでも体操や少林寺やダンスをしている中国でだ。

こんなにゆっくりと朝の散歩が出来る所も珍しい。




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北京・内モンゴルの旅(1)

2016-07-28 | 北京・内モンゴルの旅
7月16日から24日まで北京・内モンゴルへ行って来た。

北京は2年半ぶり、内モンゴルは初めてだ。


内モンゴルは、いつもお世話になっている知人の企画した、

女性5名、男性2人のツァーに参加した。



せっかく内モンゴルまで行くので、

ツァーと別行動で、中継地の北京で観光することにした。


16日に北京到着。17日昼ごろからタクシーで、

「古北水鎮」へ行って来た。

最近開発された観光スポットで、昔の街並みを再現したテーマパークのようなもの。


私が特に気に入ったのは、雄大な万里の長城(司馬台長城)が望む事が出来ることだ。

以前、万里の長城へは「八達嶺長城」に行ったことがあるのだが、

人が多すぎて、万里の長城は良かったのだが、

ツルツルに滑る石の上を、人の頭を見ながら歩いた記憶の方が大きい。


「古北水鎮」はロープーウェイもあるのだが、今回は下からゆっくりと見上げるだけにした。


昔の街並 プラス 万里の長城 のライトアップも見ることが出来るという。

それに、中国の観光地では珍しく人が少なく、・・・も少ない。

さらに現地の自然や歴史的風貌をこわさないように建てられ、周辺の環境と調和していて、

「楊家将(北宋の楊一族の活躍と悲劇を描いた物語)」の舞台ともなったところ。





川の上流の方へ歩いて行った。





















上流の船着き場に到着。


手漕ぎの遊覧船に乗ることにした。
























30分ほどののんびりした船旅。


下流の町並みを見学。














一旦ホテルに行き休憩。

ライトアップした町並みと万里の長城を見に行くことにした。






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