cuminseed

ちょっとだけスパイシー

お買い物

2007-06-23 | 日常
今日は、まだ何処に行くか決まっていないが買い物に行く予定だ。
今月の27日より、台湾で行われる甥の結婚式に参加する為の用意だ。

その甥と言うのが北京の生まれで香港に赴任中なのだが、
同じ会社で台湾から来た女性と結婚する事になった。
甥の兄弟(姪)が日本で暮らしていて、
先日、アメリカの方と結婚したばかりだ。
何とも国際的な兄弟である。

結婚式も盛大に行われるようで、
ホテルと、新婦の実家と2回するそうだ。

わざわざ日本から結婚式に出席するのだから、
ある程度の注目を浴びるはずだ。
当然、ヘンな事は出来ないだろう。

日本なら、黒い礼服に白のカッターに白のネクタイで簡単なのだが、
台湾では黒は葬式だけで、結婚式に着てはダメだそうだ。
おまけに日本よりは暑い!
会社の通勤に着ているスーツは安モンで黒っぽいし、
先週、奮発して(仕方なし?)スーツを買った。

胴長短足で太り過ぎ。
スラックスも裾から20センチ以上は切り取らなければいけない。
もったいない。
「上着も袖も長いですね」
「長い分、切って下さい」
「右が2センチ。左は3、5センチ」
「ええ!そんなに違うの?」

思い出した!
昨年、整形外科のレントゲンで、
『右の腕が1センチ以上、肩の関節より下がっています』
と言われた事がある。
なんでも脳出血発病時、意識が無い時間があると、
このようになるそうだ。
それがスーツの袖丈に影響するなんて、
ちょっとショック。

祝儀袋も、赤と決まっているらしい。
でも・・・
日本から行くのだから少しは民族習慣の違いをアピールしたい。
デパートや専門店の祝儀袋を見て廻り、
ピンク色の和紙に鶴や亀で飾られた祝儀袋を見つけた。

今日は最大の難関。
新婦と、新婦のご両親へのお土産である。

何を買おうか・・・
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火天の城

2007-06-19 | 本・映画・芸術
横浜に向かって「のぞみ」に乗車する前に、
新大阪駅構内のKioskで、
「火天の城(山本兼一)」
を購入した。

のぞみに乗っている間が退屈だろうと、
書籍売り場で偶然に見つけた本だ。

大工の棟梁岡部又右衛門と息子の以俊が
安土城を築く話で、
夢中になって読み終えた。

久しぶりに面白い本に出会った。


本の中身はもちろんだが、
何かに夢中になることが出来るって、
素晴らしい事だと思ってしまった。

私の人生って、
何をやっても中途半端な人生だ。
やりたいことも見つけられずに、
時間ばかりが過ぎて、
歳は取る。
病気はする・・・。

父を早く亡くした私には、
親子で仕事に打ち込む姿って、
憧れてしまう。

読み終わったのが
帰りの「のぞみ」で6月17日。
父の日だ。

父がもう少し長生きしたら私の人生は、
どのようになっていただろうか?
考えてしまった一冊だった。
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横浜へ(2)

2007-06-12 | 障害者
DPI会議、懇親会が終わり宿泊予定のホテルに向かった。
せっかく横浜に来たのだから、夜景を見なければもったいないと、
雨の中を山下公園に向かい、
赤レンガ倉庫・横浜国際センターまで行ってからホテルに向かった。

翌朝は、「みなと大通り」を歩き
横浜の歴史を刻んだ建築物を見ながら会場へ向かった。

会議の感想は・・・
ちょっとだけスパイシーに、
ひねくれた考えからみると

神奈川は障害者運動の発祥の地と言われるほどで、
400人を越える参加者がたくさんの議論を交わした。

 それだけ困っている人が多いと言う事ではないのだろうか?

たくさんの重度障害者が参加して、
言語障害を持つ人が苦労し発言をする。

 それだけ深刻な問題が多いという事なのでは?





最後には、マリーンシャトルに乗り、
海上から横浜の景色を眺め、帰阪した。

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横浜へ(1)

2007-06-11 | 障害者
DPI会議に出席する為、
6月9日、10日と横浜に行ってきた。
朝早くから「のぞみ」に乗りこんだ。

午後から開始される会議の前に、
横浜の中華街で昼食を食べる為だ。
新横浜から市営地下鉄に乗り込んだ。
地下鉄のホームにも柵と扉が付いていて、
視覚障害者などの転落が防げるようになっているなど、
「さすがに違うなぁ~~~」
と感心し、電車に乗り込むと放送で
「横浜市営地下鉄はすべての座席を優先席としています」
と流れた。
新横浜では満席で、誰も妻に席をゆずろうとはしない。
(私の妻は見ただけで障害者と解かります)
次の根岸公園駅で、私の斜め前の女性が降りる為に席を立った。
妻が座ろうとしたとたん、
私の横に立っていた紺色のスーツを着た50代後半ぐらいの
小太りのメガネをかけたオッサンが、
私と妻を押しのけ、
お腹はでかいが貧弱そうなお尻をむりやりこじ入れ、
座ってしまった。
「なぁ~~~にがすべての席が優先座席だ」
と呆れていると、
そのオッサン立ち上がって読んでいた文庫本を、
席を取られないように座っていた座席の上に置いて、
少し離れた場所の網棚に置いていたバックを取り、
また元の座席に座り、本を読み出した。

大阪にもこんなずうずうしいオッサンは、
そんなにいないぞ!

座っている人を見回しても、
暗いと言うか、みんな疲れた顔をしている。
地下鉄の駅も電車も、どことなく暗い。

電車にゆられて妻が何度も転びそうになった。
それを見てやっと前に座っていた女性が、
席を代わってくれた。

関内で下車し、横浜中華街にはタクシーで行った。
横浜と神戸の中華街(南京町)
どちらが美味しいかを体験するのが目的だ。

横浜中華街の方が広く店の数が多い。
これは横浜の勝ちだ!
しかし・・・
面白みが無い!
11時過ぎに着いたのだが、
どの店も2,000円前後のランチセットの看板が並べられ、
セットのメニューもほぼ同じ。
5,000円以上もするような高価なセットもあるが、
高いお金を出せばどこでも美味しいものが食べられるのだ。

横浜が美味しいとか言う前に、
たまたま入ったお店が、
上手いか不味いか?
の違いしか解からない。

看板の写真では決めかねるし、
2,000円のランチ一回食べたら、
もう横浜中華街の体験は終わりなのだ。

神戸南京町のように、
店頭にたくさんの中華まんや餃子、
小龍包にスープなどがあれば、
たくさんの店の味を嗜む事が出来るし、
店の人の活気が伝わって面白いのだが、
店と人の数は多いが、
閉じられた扉の前に置かれた看板を見るだけだ。
「時間もないし、何処でも良いから入ろう!」
入ったお店は、、、でした。

私たち夫婦のような貧乏人は、
神戸南京町の店頭販売(屋台)の方が、
似合っているようだ。





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神戸花鳥園

2007-06-04 | 日常
土曜日に、神戸ポートアイランドにある、
「神戸花鳥園」
に行ってきた。
6月3日が私の誕生日だったので、
偏屈な性格の私には、
お酒と食べ物とお金以外は、
どんなに素晴らしいプレゼントをもらっても、
良い顔をしないと学習したのだろうか、
私の好きそうな、近くて安い場所を探してくれたようだ。

ポートライナーで行くと、
神戸空港の手前「ポートアイランド南」駅を歩いてすぐ
たくさんの花や、鳥と戯れる事ができた。
お昼は、綺麗に咲いた花の中でバイキング。
今度行く事があれば、
のんびりと本でも持って行って、
花に囲まれて読書にふけるのも良いかも・・・












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