cuminseed

ちょっとだけスパイシー

良い年でした

2006-12-31 | 日常
あと僅かで2006年が終わろうとしている。
私にとっては、
充実した素晴らしい一年だった。
たくさんの方々と出会うことができ、
いろんな体験が出来た。

来年は、年男だ!
今年より、
さらに良い年であるように・・・。

これから、
年末ジャンボ宝くじの
結果を見ます。
3億円が、
当たっている

ハズ(?)

なんだけど・・・

皆様、
良いお年を!
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「ハレとケ」 (2)

2006-12-28 | 日常
ハレの日に着る服は、
晴れ着という呼び方で今でも馴染みがあるが、
ケ(褻)の日に着る服は?
と疑問に思い調べて見た。

家の書棚に、何年も開いたことの無い、
ほこりをかぶった三省堂の「大辞林」に

褻着(ケギ)
  日常着る服。普段着

と載っていた。

晴着の対語で、
「褻にも晴にも一張羅(いっちょうら)」
という諺(ことわざ)もあり、
ハレとケの、けじめのない様子のことだそうだ。

数十年以上も前はそうだったかもしれないが、
今は、
「褻にも晴にも普段着」
に変わってきたのではないだろうか。

私は大阪市内の会社に勤務しているのだが、
家を出て電車に乗り、会社の中。
仕事が終わって電車に乗って家に帰る。

周りに合わすように、
スーツを着てネクタイを締めて会社に行く。
汚れた衣服や流行遅れでは、恥ずかしい。

ケ(褻)の日に、
数少ない一張羅のスーツを着て通勤するのである。

そして、ハレである休日(祝日)に、
着古したジーンズやトレーニングウェアで過ごす。

唯一、冠婚葬祭のハレの日だけ、
礼服を着て出かける。
それも1年に2回あるか無いかだ。

農民の人口が、
サラリーマンの人口に追い越されたと共に
ハレとケが逆転したのかも知れない。
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第3回アジア家庭薬膳料理教室(ベトナム)

2006-12-27 | NPO関西障害者国際交流協会
NPO 関西障害者国際交流協会では
1月27日(土) AM10:00より、
尼崎市小田公民館で
『第3回アジア家庭薬膳料理教室(ベトナム)』
が開催されます。

第1回は韓国家庭薬膳料理
第2回は中国家庭薬膳教室でした。
今回は、
ベトナム料理研究家の岡田ハンさん
を講師としてお招きし、
ベトナム家庭薬膳教室を予定しています。

メニューは

蓮の実ごはん 
蓮茎サラダ
蓮花茶

参加費 
一 般    800円
障害者   500円(介護者一名込み)
小学生以下 400円 


興味のある方は、

cuminseed518@mail.goo.ne.jp

まで、メールにてお願い致します。



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「ハレとケ」

2006-12-25 | 日常
5年前ぐらいになるだろうか、
高石の随筆サークルの方が書いた、
「ハレとケ」を題材にしたエッセイを読んだことがある。
今と30~40年前の風習や気質の違いや変化を、
詳しく書かれていて、楽しく読ませてもらった

最近になって、私の先輩にあたる方が、
同じような題材でエッセイを書かれた。

ハレは盆や正月、祭りなどの「非日常」のことで、
この日は特別の着物を着て、ふだんとかわった食べ物を食べる。
ケはふだんの生活である「日常」を表している。

最近は昔と違い、毎日が「ハレ」の生活をしているようなものだ。
と言われる。
確かに「ハレ」と「ケ」の区別が薄らいできただろう。

私が小学校の頃は、
お正月になると、服に靴、下着まで新品を着せられ、
父や母の実家に行ってお墓参りをしたものだ。
今は正月だからと言って、
服や靴を新しく買うことなど無い。

今でもお正月には取りあえず、
実家に行ってお墓まいりはするが、
久しく会っていない親の顔を見たいという、
気持ちが大きいのかもしれない。

初詣にも必ず行くのだが、
「困ったときの神頼み」
の気持ちのほうが優先する。
形は正月の風習だが、
会社をまとまって休みが取れるという意味の方が
大きいかもしれない。


私の小学校の頃は、
今ほどクリスマスが盛んではなかった。
江戸時代にはクリスマスなどなかっただろう。
今の日本に「クリスマス」がなければ、
もっと儀式としての
「正月」が、
大きく引き継がれていたに違いない。
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年末には・・・

2006-12-17 | 日常
年末が近づくと、
掃除や家の片づけを、
しなければいけないと思うのだが、
思うだけで納得の行くまできれいに出来たことがない。

机の横や本棚、床にまで本が散らかっている。
朝から気合を入れて、

「さぁ! 今日は本を片付けるぞ!」

30分ほどは、黙々と片付けている。

「少しノドが渇いたな」
お茶をいれ、食卓の椅子に座り、
テレビをつけると、、、

一時間は座ったままだ。

これではいけないと、
再び片付けだすのだが、

「あれ? こんな所にあったんだ!」

途中までは読んだのだが、
どこに置いたのか分からなくなってしまい、
忘れられていた本だ。

途中までのストーリーや登場人物が思い出されてくる。
こうなると、もう我慢が出来ない。


ちょっとだけ・・・

切れの良いところで・・・

・・・ここまで読んだのだから・・・

・・・最後まで読んでしまおう!!!


「晩ご飯の用意が出来たよ」
「あと10分だけ待って」



「今年、中途半端になっていた本を
年末になってすべて片付けた」

今年も、掃除や家の片づけを、
しなければいけないと思うのだが、
思うだけで納得の行くまで
きれいに出来ないだろう。


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