「中国障害者芸術団」2009年日中交流公演の、
関西公演が終わった。
途中で新型インフルエンザと重なり、
公演を危ぶまれた事もあったが無事に終わった。
今回の関西での公演で印象に残ったのは、
身体障害者ダンサー「羅相軍」である。
彼は子供の頃、電気事故に合い両腕が無い。
たまたま楽屋を歩いていると、
廊下に座り、舞台で使用する大きな麦藁帽子の破れた箇所を、
足を使って直していた。
細い糸で縫っているのだ。
それも、誰の手も借りずに足で・・・
その時、私と目が合った。
ニッコり笑った彼の笑顔が凄く印象的だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b2/ea48246e4cbc70b901e984b5ca7fedf9.jpg)
ハオ地域活動支援センターに来た時も、
彼の爽やかな笑顔が印象に残っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f2/7726c1b9f1f478e1b927aefbd8202cd2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/51/0e9800f6b4643e37849f7f5a6725bcfc.jpg)
同じような印象を持った事が以前にもある。
同じ両腕のない中国の画家の劉京生氏と、
日本人の故安達巌氏だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/aa/c8d5972eaf1c3cfb3fa3027c94c81c48.jpg)
ふたりとも両腕を電機事故で無くしたが、
障害を克服し口足画家として素晴らしい芸術家の道を歩んだ。
羅相軍もダンサーとして芸術の道を歩むのだろう。
この3人の優しい笑顔は、
忘れる事が出来ない。
関西公演が終わった。
途中で新型インフルエンザと重なり、
公演を危ぶまれた事もあったが無事に終わった。
今回の関西での公演で印象に残ったのは、
身体障害者ダンサー「羅相軍」である。
彼は子供の頃、電気事故に合い両腕が無い。
たまたま楽屋を歩いていると、
廊下に座り、舞台で使用する大きな麦藁帽子の破れた箇所を、
足を使って直していた。
細い糸で縫っているのだ。
それも、誰の手も借りずに足で・・・
その時、私と目が合った。
ニッコり笑った彼の笑顔が凄く印象的だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b2/ea48246e4cbc70b901e984b5ca7fedf9.jpg)
ハオ地域活動支援センターに来た時も、
彼の爽やかな笑顔が印象に残っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f2/7726c1b9f1f478e1b927aefbd8202cd2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/51/0e9800f6b4643e37849f7f5a6725bcfc.jpg)
同じような印象を持った事が以前にもある。
同じ両腕のない中国の画家の劉京生氏と、
日本人の故安達巌氏だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/aa/c8d5972eaf1c3cfb3fa3027c94c81c48.jpg)
ふたりとも両腕を電機事故で無くしたが、
障害を克服し口足画家として素晴らしい芸術家の道を歩んだ。
羅相軍もダンサーとして芸術の道を歩むのだろう。
この3人の優しい笑顔は、
忘れる事が出来ない。