cuminseed

ちょっとだけスパイシー

副センター長送別会

2010-07-29 | NPO関西障害者国際交流協会
今日は、
ハオ地域活動支援センター副センター長の送別会が行われた。

利用者やスタッフ、ボランティア、関西障害者国際交流協会理事など、
30名が参加する送別会だ。

最初はアルコール無しで、
ジュースとお茶だけにする予定だったのだが、
利用者が家に帰ってビールをたくさん持ってきた。
家族にお願いし、副センター長の最後だからと、
家にあったビールを持ってきた。

いつも明るく笑顔でみんなを楽しませてくれる、
副センター長の人柄がうかがえる。

ハオの指導員として1年5か月。
短いように思われるが、
腎臓透析で1級の障害者だ。

週3回の透析をしながら、
毎日指導員として働き、
透析のない日は、
仕事が終わってから
二胡教室と中国語教室に参加する、
文化や芸術にも幅広い知識と趣味を持った副センター長だ。

だが残念な事に、
数ヶ月前から体調が思わしくなく、
少しの間、
自宅で療養することになった。




センター長の司会で乾杯!




新しくハオの指導員になったFさんから、
花束の贈呈




急に利用者たちから、
歌が飛び出した。



利用者に負けてはいられないと、
スタッフや団体の理事など、
カラオケも無いのに、
次々と歌が飛び出す。





あれっ!こんな人までとびっくりするほど・・・








いつも副センター長に笑いを提供してもらったみんなが、
お返しをしている。

毎年 年末になると合唱団に参加して「第九」を歌う、
副センター長も・・・
「オー・ソレミーヨー」を、
上手い!






指導員としては終わったが、
これからも、
二胡教室や中国語教室。
関西障害者国際交流協会のイベントなどに参加してくれる。

これからもずっと、
みんなを明るく笑わせてくれるだろう。

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『羅麗艶』作品展

2010-07-29 | 本・映画・芸術




8月6日(金)~8日(日)
10:00~17:00
(6日は14:00より)
尼崎労働福祉会館展示室で、
中国障害者画家『羅麗艶』作品展
を開催致します。



中国伝統画法「密画」で描かれた、
繊細で緻密な絵画を観賞してみませんか!

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いつもといっしょ87

2010-07-26 | いつもといっしょ
日差しが痛い。

そんな日が続いている。



ヒマワリは元気そうだが、
人間にしては暑すぎる。




わずかに残ったアジサイを、
カナブンが、
跡形もなく虫食んでいる。




アジサイだけでなく、
柔らかい花や葉を、
食い荒らしているようだ。



3~4年前に比べて、
カナブンが増えたような気がする。


それより、
確実に増えたのがクマゼミだ。

朝早くから、
うるさい!

木々も、
脱殻でいっぱいだ。

セミはサナギの姿で、
10数年も暮らすという。

この辺りの地中は、
セミのサナギだらけなのだろう。



潮と風の影響だろうか?
今日はゴミがいつもより多い。






朝の散歩ぐらい、
気持ち良くしたいのに、
少し苛立って歩いていたら、
目の前をトンボが横切り、
5メートル先の川沿いにとまった。

今年、初めてみるトンボだ。



何故かトンボを見ていたら、
今日は「土用の丑の日」だったのを思い出した。

食べることを考えるだけで、
楽しくなる自分が、
可笑しくなる。

早く帰って、
パンと野菜ジュースの、
朝食でも食べようかな?
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車椅子をエスカレーターで

2010-07-22 | 障害者
昨日、我家に滞在している
車椅子障害者 羅麗艶さんとパーティに参加するため、
大阪市内に出向きました。

阪神電車梅田駅のエレベーターは、
隣接する阪神百貨店の中にあり、
営業時間外はエスカレーターで、
車椅子を地下2階の改札口まで運んでくれます。

まず、エスカレーター乗り場にあるインターフォンで、
駅職員に連絡します。

最低でも二人の職員がエスカレータに来ます。
一人は乗り場入り口で、
他の乗客にお願いし、
階段か待ってもらうようにし、
一人は下で安全確認をします。




車椅子のストッパーが付いている場所まで、
エスカレーターを回し、
エスカレーターを止めます。




車椅子をエスカレーターに移動し、
安全を確認してから動かします。
この時、階段状になっているエスカレーターが、
車椅子の乗っている3段分だけ、
まっすぐになったまま下のほうに回ります。




下まで来ました。





車椅子だけでなく、脳性まひ(片麻痺)の方など、
階段の上り下りが出来なく、
動いているエスカレーターに乗ることが困難、
または危険な方は同じようにして頂けるという話でした。







今まで、阪神梅田駅やJRの駅で、
このようにしてもらった事がありますが、
ラッシュ時などはどうしても気を使ってしまいますね。




すべてのエスカレーターがこのようになるかどうかわかりませんが、
ハートビル法や交通バリヤフリー法などで、
新しく設置されたエスカレーターには、
車椅子対応の機能がついたものが増えていると聞きます。

エスカレーターの乗り降りする時、
3段ほどまっすぐになって、
それから階段になるエスカレーターを見たことがあると思いますが、
それらのほとんどがそうだそうです。


ただ・・・
職員(係員)の少ない施設や混雑する場所では、、、
難しいでしょう。
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ベトナム家庭薬膳料理試食会

2010-07-20 | NPO関西障害者国際交流協会
今日、ハオ地域活動支援センターで、

「ベトナム家庭薬膳試食会」が開催されました。

料理担当は、ベトナムから帰化された
田中 奈々先生。

メニューは、生春巻きにフォー、ハスの葉包みごはん(コム・セン)

生春巻きとフォーは、
ベトナム料理店や、
最近では居酒屋でも食べることが出来るのですが、
「ハスの葉包みごはん(コム・セン)」は、
日本ではあまり知られていない料理。

ハスの実がたっぷり入った炊き込みご飯を、
ハスの葉で包んで蒸す料理。

味付けや調理は田中先生



生春巻きを巻くのは、
お手伝いの、OさんとIさん。



田中先生から巻き方を教わり、
丁寧な仕上がり。
見た目もキレイでとても美味しかった。






本来なら生のハスの葉を使うと、
もっと美味しいらしいのですが、
手に入らず今回は乾燥したハスの葉で・・・
それでも、良い香りが漂っていました。




炊きあがったハスの実入り炊き込みごはんを、
さらにハスの葉で包む。



これを蒸すと・・・







ホクホクとしたハスの実の香りと食感が、
味だけでなく、見た目にも美味しい!





今日のランチはサイコー



普段、食べる事の出来ないベトナムの家庭料理を、
お腹いっぱい食べてみんな満足。

田中先生、
ありがとう御座いました!

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