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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

今年はレスポールを使い倒す・・

2017年01月01日 | 日記
先程、初詣から帰ってきたのだ

指先は傷むが・・

やはりギター中毒としてはギターを抱えていないと落ちつかない

第一弾はレスポールなのだ



「来年はレスポールの使用頻度をUPするぞ」

という目標を立てていたのだ


レスポールは重い、そして重量バランスが悪い

私の個体だけではないのだ

総じてそんな傾向なのだ

ヒップの重さに対しボディの括れの位置が微妙なのだ

それ故に独特の美しい曲線になっているともいえるのだ

座って弾く時にもストラップを使用する事が多い

しかも短めなのだ


下げて弾きたい人には向かないが・・

とにかく負担を軽減したい人には最高なのだ


久々にオクターブや弦高などを調整したのだ



ほとんど動きはないが3弦と6弦をさに後方に下げたのだ


レスポールは重さもネックだが・・

やはり音作りが難しい


レスポール弾きの約9割はフロントを使わない

理由は音抜けが悪いからなのだ




オケに混ぜる場合や他の楽器と一緒に演奏する場合にはハム系は難しいのだ

むしろシングルの方が簡単に狙った音を作る事が出来る


”レスポールのフロントをいかに使うか?”

これも今年の重要な課題なのだ


昨年まではバッキングなどでミックスポジションを多用していた

ミックス故にフロント&リアなのだ

もっとフロントの必要性&重要性を高めたいと思うのだ


ライバルであるストラトのフロントはどのジャンルにおいても世界観を確立しているのだ



レスポールとは逆にストラトはリアを使う事が少ない

ヴィンテージ系のストラトはリアにトーンが効かない

これも使用頻度が低い理由になっているのだ


利口な改造としてリアにトーンを効かせる事は有効だといえる

トーンを通過させる事で音が変化する事は事実だが・・・

その差に気付く人の方が少ない(素人の場合)


そんな些細な音の差の為にリアを使わない方が勿体ない


私はストラトで歪ませる時にはリアを最も使うのだ

クランチではフロント、カッティングではハーフポジションが多い

特に決め事はないが・・そんな傾向が強いのだ


ネットなどの意見に振り回される必要はないと思う

常に明確な音を決めておくと良いと思うのだ


私は自宅のマルチでもスタジオの実機アンプでも出音に差はない

つまりは録り音の話だが・・・


好みの音が決まっているのだ


他人のサポートの場合には微調整する事もあるのだ


読者の皆さんもギターを問わず、

『埋もれない音』を意識して音作りしていただきたい




周囲のギター弾きに差を付けられると思う


これぞレスポールという音を作ってみた



マーシャルとメサをブレンドしているのだ

さらに前段にBOSS OD-1を置きブースター的に使っているのだ

前段にオーバードライブを接続する事で音の伸びを稼ぐ

何でもいいのだ




レスポールをそれっぽく聴かせるコツはビブラートなのだ

少し大袈裟なくらいで丁度良い

ギブソンのフレットは丈夫なのだ



このくらいで摩耗したりしない

ヴィンテージ系でもフレット未交換という個体も多いようだ

「フレットが減るから嫌だ・・・」

何の為にギターを買ったのだろうか?


過去の経験だが・・

安ギターのフレットはすぐに減ってしまう

さらに指触りも悪いのだ

酷い場合、フレットが鉄粉塗れになる


読者の皆さんもご自分のギターのフレットに思いっきり弦を擦り付けてみていただきたい

「あれ? ジャリジャリになっちゃったな・・」

「メチャ鉄粉が出てるなぁ・・何でだろう?」


見た目は同じでも素材が違うのだ

ストラトもレスポールのフレットもそれなりに使用感はあるが・・

まだ、交換の時期ではないようだ



レスポールを真似た類似品も少なくないが・・



ピックアップがハムならばレスポールのような音が出ると安易に考えている人も少なくない

レスポールは『奇跡のバランス』で構成されている


申し訳いないが・・

この音は安レスポールでは出ないと思う

本物を実感する瞬間なのだ


『レスポールフロント』



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