テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ダダリオのギターペグワインダーを買った

2021年10月03日 | 楽器
ダダリオのギターペグワインダーが届いたのだ


三個の機能の併せ持つという


ギターペグワインダーとニッパーとピン抜き


米国製ということなのだ

私の年代はこの響きに弱い



ペグを回す部分は見た目よりもしっかりしている



むしろ、硬いくらいなのだ

ネジ式なので緩んだら締め付ければ良いと思う

ピン打ちよりも融通が利くと思う



外にアコギを持ち出すことも多いのでピン抜きも便利だと思う



もっとも気になるのはニッパー部分なのだ

刃ではないのだ

金属部で弦を食い切るというイメージなのだ

巻き弦の切れ味が気になる

切っても良い弦がないのが残念なのだ

次回の弦交換までのお楽しみなのだ



ダダリオブランドには安心感がある


迷ったら好きなブランドを信じてみるのも良いと思う

私は気に入ると同じブランドで統一する癖がある

私の年代には同じようなタイプの人が多いらしい

カポも二個持っているがダダリオ製なのだ


もう一個のカポは愛車のトランクの中なのだ

この手の製品も予告なく頻繁に仕様を変更する

多くはメーカー側の都合なのだ

ようするにコストカットということが多い

旧モデルの方が良かったというのは良くある話

カポは消耗品なのだ

弦と触れるゴム部が摩耗する

ネジを締め込んでもビビりが生じる時が使用限度なのだ

エレキ弾きにもカポは必須

イーグルスの名曲『ホテルカリフォルニア』にもカポが使われていた

その他のにもカポありきの名曲は数え切れない

あえて響きに変化を持たせる為にカポを用いることも多い

押さえ方を簡素化するのは初心者の使い方

中級者以上はカポでコードワークを攻めるのだ

ギター用とベース用のペグワインダーもダダリオ製

すでに生産が完了した製品なのだ

毎日弦を交換するわけではないがここはケチらない方が良い

周辺の道具と工具はしっかりした品質の物を選びたい


弦を含めてここ最近のダダリオに対する印象は良いのだ

『ブランド買い』はギター購入にも通用すると思う

私はフェンダー信者なのだ

廉価のグレードにもフェンダーの精神が反映されていると思う

ドラゴンの製作の為にフェンダーを訪れたペイジ氏も絶賛していた


当初の250万円という価格設定が変更に至ったのはペイジ氏の意向なのだ

「ちょっと高いなぁ・・ これじゃ誰も買えないよ」

「品質を維持したまま、低価格で作る事は出来ないかな?」

こんな声からこの壮大なプロジェクトが始動したのだ

以前にもお話したが・・

ペイジ氏とフェンダーは古くから良い関係だった

後期は大人の事情でギブソン系のギターを多く使うようになったが・・

それでもレコーディングではフェンダーのギターが数多く使われている

天国への階段の12弦エレキの音はフェンダーのギターを使用した

ギターソロはドラゴンテレキャスで弾いたようだ

ジョンボーナムが亡くなる最終アルバムまでフェンダーギターを使用した

アンプに至ってもレコーディングではフェンダー系を使うことが多い

あのジミヘンもレコーディングではフェンダーのコンボを好んで使っていた

ステージは見せるというパフォーマンスが必須なのだ

それ故にマーシャルのような押し出しが強いルックスのアンプが好まれる

私もマーシャルのスタック系のアンプは大好物だが・・

抑揚があるようなクリーン系の音ではあまり使わない

結局、気づくとフェンダー系のアンプで遊んでいることが多い

ギターも同一のブランドで統一することで良い結果を生むことも多い

最近の私はゴリゴリに歪ませたドンシャリ系の音を好まない

耳も心も疲れてしまうのだ

弾いていて飽きてしまうというのが本音

巻き弦の加減が分かるような小型のアンプが好きなのだ

ペグのワインダーの話から脱線してしまったが・・・

気に入ったブランドの製品で統一するのも悪くないというお話なのだ

今回の多機能ワインダーの購入で弦交換の頻度もアップすると思う

外出先でも積極的に新しい弦を使いたいと思う

後で時間があるときに愛車のトランクの中にこの道具とダダリオ弦を忍ばせたい

ギターに萌えるのだ



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