テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

サムピックとエレキギターの相性

2018年09月02日 | 日記

久しぶりにサムピックを導入した事で改めてピックの重要性を認識したのだ

同時に指弾きという演奏スタイルをより深く考えられるようになった

その際にもyoutubeなどの動画が役立っているのだ

「アコギのプロってこんな感じ弾き分けているんだなぁ・・」

時に親指、またある時にはサムピックを装着しているのだ

 

サムピック=アコギという印象をお持ちの方も多いと思う

カントリー系では必須だがロック系での使用は少ないように感じる

レコーディングなどで使うということは耳にしたことがある

小物には使う理由があるのだ

まぁ、格好で使う人もいるだろが・・

サムピックの音は通常のフラットピックに近い音なのだ

つまりは明瞭なアタック感がある出音ということになる

生指の曖昧な音とは異なる

 

読者の皆さんはフラットピックで『弦飛び』のアルペジオが弾けるだろうか?

6弦から一気に1弦に飛ぶのだ

それを安定して弾き続けるのだ

これは良い練習になる

まぁ、1弦と6弦を交互に弾くというケースは少ない

少し離れた弦を行ったり来たりということは多いと思う

サムピックを使えばそんな難易度が高いフレーズも簡単に弾ける

余った指を使えばよいのだ

 

宅録でそんなフレーズが欲しいという場合には重宝すると思う

指で弾くことで少し異なるニュアンスを出すことも出来る

 

今回はストラトと組み合わせてみたのだ

ピックアップを切り替えながらピックアップの位置と音のニュアンスを確認いただきたい

同じフレーズを弾いた場合、生親指ならば、もっと音がモコモコになる

それが狙いという音もあるが・・

今回のようなクリーン系の場合にはこのくらい抜けた方が良い感じだと思う

 

いずれアコギの導入を考えている方はいまから練習しておくのも良いと思う

アコギの定番奏法『スリーフィンガー』との相性も抜群なのだ

何かと重宝するサムだが・・

やはり、万能ではない

単に指先にはめているだけなので激しい動きは苦手なのだ

16ビート系のカッティングなどには間違いなく不向きなのだ

フラットピックで可能な演奏もサムでは出来ないことが良くある

一長一短なのだ

まぁ、100円程度のアイテムなので持っていて損はない

同時にボトルネックなども一本持っているとかなり遊べると思う

 

ボトルネックとサムピックの相性も抜群なのだ

さらにクリップチューナーとカポがあれば無敵なのだ

まぁ、ここまで小物を揃えるとアコギが欲しくなると思うが・・

一週間ぶりのエレキの音なのだ

やはり電気の音には萌える・・


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Bluesって楽しいね | トップ | Acoustic Blues fingerStyle »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事