本日は都心でも気温が30度を超えるという予報だったが・・
意外にも過ごしやすい気温だったように感じた
読者の皆さんは如何だっただろうか?
「そろそろエアコンの季節だなぁ・・」
などと独り言を言っていたのだ
最近の私は出不精なのだ
天気が良い休日には家族達は出かけてしまうが・・
私は基本的に『自宅待機』なのだ
休日にじっくりとギター達と向き合う時間が『至福の時間』なのだ
読者の皆さんはどんな休日をお過ごしだろうか?
休日の私は多くの時間をメンテと音作りに費やすのだ
マルチの場合、気づけば、いつも同じ音(アンプやエフェクトの設定など)で弾いている
これは少々持ったいないと思う
購入時にはエフェクト数やら何やらをライバル機と比較するが・・
結局、シンプルな音で終わる人が多数派なのだ
そもそも、すべてのエフェクトを確認している人の方が少ないと思う
私は各ギターとアンプの相性を常に意識しているのだ
何が正解かは分からないが・・
いつでも『心地良い音』が取り出せるように準備しているのだ
何かの曲を弾くにしても作曲するにしてもイメージの音が出せないのではお話にならない
平素から耳と感性が優れている読者の皆さんにもご協力いただいているのだ(*^_^*)
特に休日はレスポールを研究しているのだ
多くの場合、フロントを使わない
「マジ音抜けが悪いんじゃね?」
というおじさんも多いのだ
フロントをハードロックやメタルに使うわけではない
フロントに似合うシーンというもが必ず存在すると思う
個人的にはその一つの答えが『ブルース』なのだ
ブルースでは『箱モノ』が使われる事も多い
黒人の大御所ブルースマンをイメージしていただきたい
音の角が取れた、太く温かい音が好まれるのだ
その中にエッジが効いた成分が含まれる
そんな音がブルースでは好まれる
ギブソンギターの基準になる音は『PAF』なのだ
私のギターも古い時代のピックアップの音を再現しているらしい
確かに枯れた成分が含まれているように感じる
「何が枯れているの? 枯れた音ってどんな?」
という時に『音比較』が威力を発揮するのだ
言葉で枯れていると表現するのは簡単なのだ
そんなこんなでアリアで同じようなフレーズを弾いてみた
音比較で重要なのはフレーズではない
弾くポジションなのだ
同じような場所で弾けば、十分に音の比較になる
楽器店などの試し弾きの際の参考にしていただきたい
5フレットと12フレットを中心にしたフレーズを弾き出せると良いと思う
ロックでもブルースでも良く用いられるポジションなのだ
しかも通常スケールにおいては『倍音』が最も感じられる音域なのだ
伝わっているだろうか?
ウクレレ用に購入したクリップチューナーなのだ
最近はあまりウクレレを弾いていない
という事でエレキで使うようになったのだ
マルチ内蔵のチューナーに肉薄するくらい高性能なのだ
このチューナーでオクターブ調整が出来てしまう
この手のチューナーでケチるのは結局損する
正確にチューニングできないならば意味がない
モデル名は忘れたが・・
これは超お勧めなのだ
値段も手頃なのだ
使用頻度も高いと思う
ギターのチューニングは簡単に狂ってしまう
特にコピーなどをしたい場合は一個持っておくと便利だと思う
今回の音は私は作った音なのだ
シングルでもハムでも使えるように設定しているのだ
ジミヘンが良く使うエフェクトも簡単に取り出せるようになっているのだ
ストラトのイメージが強いジミヘンだが・・
ブルース系のレコーディングではギブソンを多用していた
名曲『レッドハウス』はライブでもギブソンに持ち替えるほどなのだ
理由は先に述べた感じなのだ
太く腰がある音を求めていたのだと思う
今回の音源はそんな音をイメージして弾いているのだ
コピーではないのでご了承いただきたい
二台のアンプをミックスする事ができる
廉価版のGT-1には無い機能なのだ
少しギターが分かってくると物足りなくなってくる
結局は飽きてしまうのだ
かなり詳細にアンプを追い込める
スピーカーが小さいコンボをイメージしているのだ
音源はレスポールのフロント始まりなのだ
その他は特に説明は不要だと思う
音の切り替わり部分で『推測』してみていただきたい
レスポールの『枯れた成分』を感じられれば『良い耳』なのだ
この音の違いを感じられない人はレスポールを買っても後悔すると思う
実際に自分自身でギターを抱えた場合、この何倍も音の成分の違いが感じられる
中級者以上ともなれば、指先で自在にコントロール出来るようになる
「レスポールって凄いな 買って良かったよ~」
ストラトにも言えるが・・・
弾き手を選ぶギターなのだ(*^_^*)
値段の価値はある