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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ミニアンプの『マイク録り』は楽しいよ~(^O^)/

2016年03月06日 | 日記
昨日のブログの集計結果なのだ

更新が出来なかったが・・

多くの方々にご訪問いただいたのだ




前回もお話したが・・

GT-001の導入に伴い『ギター環境』を見直しているのだ


何が必要で? 何が不要か?

普通の人は不要な物を使わないだけで終わってしまう

私の場合は手放したくなってしまうのだ

『いつか使うかも・・?』

という考え方があまり好きではない


現状において使い方が浮かばない、使う必要がない

他の製品で代用できる・・
など理由は様々なのだ


ギターを中心に本当に必要な物だけを絞り込んでいるのだ

私が20歳くらいなら、こんな発想にはならないと思う


人生はまだまだ長いが・・

ギター弾きとしての旬は短いと考えているのだ

ギター弾きの『終活』だと思っているのだ


どれだけの時間ギターと向き合えるか?

どのくらいの曲を作る事が出来るか?

そんな事を考える年齢になってきたのだ


10年後の私は変わらずギターを弾いていると思うが・・

当ブログを更新し続けているか?については疑問も残るのだ


私のギター弾きとしての発想やアイディアを
次の世代に繋げていきたいと思っているのだ



”ギターはアイディアしだいで何倍も楽しくなる・・・

この気持ちが伝われば良いと思う


今回はミニアンプを中心に遊んでみたのだ

大人のおもちゃ箱なのだ



ミニアンプは部屋のインテリアとしても楽しい

収納も簡単なのだ

電池駆動のアンプも何かと使い勝手が良い


ミニアンプも色々なアプローチがあると思う

まぁ、卓上に置き暇潰しに音出しするのが普通の使い方だと思う


私は録音が趣味なのだ

『録音の魔術師』なのだ



二台のアンプを同時に鳴らし、音をミックスするという手法も面白い


マイキングの状況で音がかなり変化する

距離、角度など・・

その辺りをヘッドフォンでモニターしながら確認する作業も楽しい




軸になるアンプにマイクを立て、片方のアンプをコンデンサーマイクで録る手法も私には定番なのだ



部屋の空気感だけを収録するという発想なのだ

自宅遊びに決まりやルールはない

むしろ、『斬新な発想』が出来る方が何倍も楽しい



プロのレコーディングでも『空気感』の録りは課題なのだ

プロの場合に複数本のマイクで距離感をコントロールしているのだ

オンマイクとオフマイクなのだ

違いが説明出来るだろうか?

検索してみていただきたい


ピグノーズの背面には出力端子が付いている

ピグノーズのスピーカーから出る音と同じ音が外部に出力できるのだ


二台のアンプを左右において『ステレオ感』を楽しむ事も出来る

さらにはアンプを自分目線で直線的に配置して『距離感』を感じる事も出来る


アンプの配置でどのように音が変化するのか?

スタジオなどの現場でマイクを立てる参考になると思う


電池アンプと高出力の真空管アンプもマイクで収録すれば同じなのだ

鼓膜が破れるほどの大音量もマイクで収録すれば程好い音になる


マーシャルのミニアンプは単体でも歪む仕様だが・・

本体のゲインチャンネルは微妙なのだ

いわゆる歪み系エフェクターのそれとは異なる

当たり前だが・・




アンプ単体では歪まないクリーンが好みなのだ

歪みは前段のエフェクターで作る事で『良い音』を作るのだ




今回の実験はまったく同じ状態で2台のアンプを録ってみた




アンプの設定はクリーン、ディストーションで核になる歪みを作り、

前段のオーバードライブでそれをブーストしているのだ

良いオーバードライブはそれを通過させるだけでも良い音になるのだ


実験してほしい

ゲインを絞ったオーバードライブを最前段に接続するのだ

「音が細くなったかな?」

「繋がない方がいいかな?」

という場合、設定の問題もあるが・・・


概ね、良くない製品だといえる

迷っている方は是非とも『レクティーク』をお試しいただきたい


すでに後世に残したい『名器100選』にも選ばれているのだ

音に煩く、少々面倒臭い私も一押しのエフェクターなのだ


何でも飽きてしまう私にとっても一生ものなのだ

アフターケアの手厚いとの事なのだ

シリーズとして進化し続けている新進気鋭の新ブランドなのだ


今回はストラトで弾いているのだ



ストラトでもロックできるのだ

弦は太い方が良いと思う



私はネックのスケールに関わらずダダリオの010~なのだ

ストラトではテンションが強いと感じる人もいるようだが・・

私には優しい弦なのだ


とても手に馴染む

迷ったらダダリオで良いと思う


申し訳ないが・・

素人のレベルで弦が云々と言うレベルではないと思う

一般的な価格と品質の弦ならば、どのメーカーでも差は少ない

「分かったような事を言ってるなぁ・・」

「ホントに違いが分かっているのかな?」

と思う事も多々ある


私はその違いが分からないので大定番のダダリオで満足しているのだ

楽器店のお兄さん達に勧められて色々と試したが価格の差を感じないのだ

私の指と耳が鈍感なのか?

実は製品名異なるが同じ工場で作られているという事も多々ある


つまりは異なるメーカーが同じ製造メーカーに『発注』しているのだ

微妙に異なるがギターにも同じような流れがあるのだ

その辺りを理解しているだけでも正しい買い物が出来るのだ


今回の音源は前半はマーシャルアンプ、後半がピグノーズなのだ

エフェクターの設定は同じなので音の違いは『アンプの違い』になる


ミニながらもピグノーズの方が箱とスピーカーが大きい

その違い(音の太さなど)がこれほど音に表れるのだ


読者の皆さんが自宅用にアンプを買う場合の参考になると思う

アンプのコンパクトさを優先させるか?

出音の迫力を優先させるか?


アンプは深い

単体で完結する『コンボ系』の場合、大音量が良いアンプとも限らない

小さいアンプは音の芯が感じられ、音に締りがあるのだ


クラプトンなどが小型のチャンプを愛用する理由の一つなのだ

以前にもお話したが・・

ツェッペリンも初期のアルバムでは謎の小型アンプでレコーディングしていたのだ


フェンダー系のギターも多用していた


”ギブソン+マーシャル・・”

はステージ専用の組み合わせなのだ


ペイジ師匠の緻密な計算なのだ

『天国への階段』もレコーディングではフェンダーの12弦でレコーディングされたのだ

しかも一本ネックなのだ

つまり6弦と12弦の録りは別テイクなのだ


ギブソンの『あの12弦』ではない

この事実はマニアには有名だが・・


一般的なギター弾きには知られていない

楽器店の店員さんもこの手の蘊蓄(うんちく)話は苦手なようだ


私の場合、むしろ演奏よりも得意な分野なのだ

蘊蓄を土台にギターを弾いているようなものなのだ


クラプトン御大がピグノーズを使ってレコーディングしたと耳にすれば真似てみたくなる

ペイジ師匠が小型アンプでスタックアンプの迫力をクリエイトしたと聞けばチャレンジしたくなる


”電池アンプ≒おもちゃ・・”

は間違いない事実だが・・・


センスある人が扱えば良い意味で化けるのだ


読者の皆さんもお持ちのアンプを録ってみていただきたい

作曲の予定がない方はハンディタイプのレコーダーを購入しても良いと思う


とにかくギターで鳴らしたアンプの音を『客観的』に聴いてみるのだ

「俺の音ってカッコよくね?」

と思った方は相当な腕前なのだ


是非とも作曲に一歩を踏み出していただきたい

良い作品が作れると思う



前半はマーシャル、後半はピグノーズなのだ

アンプの特性上、フレーズは違うものを弾いているのだ






第二弾としてレスポールで遊んでみるのも楽しいかも?


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