テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BOSS OD-1で遊んでみた

2017年04月22日 | 日記
今回は80年代のロックの定番の音作りを再現してみた

BOSS OD-1とマーシャルアンプなのだ



このエフェクターは根強い人気があるのだ

残念ながら私は所有したことはない

しかしながら借り物として何度も使った経験があるのだ


当時のBOSS製品を象徴するようなマイルド系なのだ

真空管アンプをブーストするという使い方を広く世に知らしめたエフェクターでもある


実はBOSS製品は『世界初』というエフェクターが多い

コーラスを世に送り出したのも同社なのだ


ドライバーを不要で電池交換できるような筐体を作ったの初なのだ

靴底全体で踏みつけるようなスイッチも画期的だった

とにかく丈夫で使い易いのだ


OD-1は壊れていても値が付くのだ

後継モデルもリリースされているが・・少し違うのだ


ファンは復刻を待ち望んでいるが・・

予定はないという


核になる重要なパーツが不足しているということなのだ

代替えのパーツで作ってしまうといういい加減なことはしない


それが信頼の証であり老舗の心意気なのだ

ギター同様に不必要に古い個体を追いかけることは避けたほうがよい


最初から自分で使い、古くなった楽器とは区別したい

経過がわからないものには手を出さない方が無難なのだ


むしろ、不安がない新しい製品で自分の音を追い求めたほうが利口なのだ

新しい製品にも良い物は多い


古ければ何でも良いという風潮は危険なのだ

ヴィンテージと中古品を明確に区別したい


アンティークとガラクタと一緒なのだ

この辺りを明確にしておくべきだと思う


楽器は演奏も難しいが・・


その前の段階の『道具選び』も結構奥深いのだ



エフェクターやアンプのような電気系は基本的に新しい方が音がよい

真空管などは耐久時間は約30,000時間だといわれている

つまりは普通の人、使い方ならば一生問題無く使えるのだ


今回はこのエフェクターを使って音の壁を作ってみた

同じ系統の音を左右に配置することで音圧と奥行きを作り出しているのだ


毎度、しつこいようだが・・・

ミニギターでも十分に音楽が成り立つのだ




『音の壁』


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