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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ZEP 胸いっぱいの愛を・・

2017年11月05日 | 日記
昨晩は音楽フェスに参加したのだ

私はオヤジバンドでレッドツェッペリンの曲を演奏したのだ



素人バンドの場合、ツェッペリンの曲はある意味で挑戦なのだ

どんなに頑張っても雰囲気が出ない


理由はボーカルなのだ

ロバートプラントの個性が強すぎて、素人オヤジではカバーできないのだ

特に欧米のロックバンドはボーカルの個性が強い、しかも上手い!


特にレッドツェッペリンの曲はリフメインの構成なのだ

繰り返しのリフにボーカルのプラントが

”色を添えていく・・”

というスタイルが多い


今回のサンプル音源である

『胸いっぱいの愛を』もそんなスタイルなのだ

「好きなタイミングで入ってきてよ・・」

というペイジ師匠の指示があったような・・

無かったような・・(*^_^*)


レスポールを使ったロック系の曲はある程度のリフが出来ると
ドラムのジョンボーナムを呼びつけたそうだ

「このリフに似合ったフレーズを叩いてくれ」

時にアドリブでボーナムのドラムが暴走?する事も多々あったようだ

「ん? 何で変拍子? でも気持ちイイね」

とい感じで生まれたのが『BLACKDog』なのだ

偶然の産物だとペイジ師匠が言っていた


”天才たちの化学反応・・”

名曲の多くで見られる共通点なのだ


三大ギタリストの他の二人は個人活動なのだ

ペイジ師匠だけが唯一のバンドスタイルなのだ

この違いは大きい


バンドスタイルが故に生まれた楽曲のスタイルなのだ

今回はあえてボーカルラインを入れなかったのだ

プラントのボーカルを鍵盤で追いかけると陳腐になる


ボーカルラインは読者の皆さんの頭の中で流れているのだ

たぶん?


それが沢山の曲に触れる(経験する)という意味であり意義なのだ

私が作る曲はすべてインストなのだ

フュージョン的な楽曲も数々ご紹介してきたが・・・


ロック系の場合、実は私の頭の中でボーカリストが歌っているのだ

読者の皆さんのように優秀な聴き手はその辺りを『解釈』できるのだ


鳴っていない音をイメージできる人は天才なのだ

聴き手側にもスキルが要求されるのだ

インプットとアウトプットの絶妙な関係性なのだ


そこそこのベテランギター弾きにも関わらず、
この部分の能力が極めて低い人も多い

「単なるリフの繰り返しじゃね?」

「単調だわ~ ん? 何? 何が弾きたいの?」

メロディが鳴っていないのだ(^_^;)




ファンの人気ランキングでも常に上位にランクインする人気曲なのだ

原曲では以上に長いギターソロが録音されているのだ

完全なアドリブなのだ


マニアの中にはこの部分を完コピする人もいる

ペイジ師匠の『弓弾き』部分をコピーしていた人をyoutubeで見かけた時には驚いた

脱帽なのだ

徹底して追いかけている人には逆立ちしても敵わない


私は

”広く浅く・・”

がモットーなのだ


BOOWYからレッドツェッペリンまで・・

私の守備範囲は広いのだ


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