テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピグノーズアンプをマイクで録ってみたよ

2019年04月28日 | 楽器
連休になると

”面倒臭い事・・”

に挑戦してみたくなる

要するに遊びたくなるのだ

平素、私はライン録りでギターを楽しんでいる
やはり楽という点が大きいように感じる

しかしながら、アンプを鳴らすのも大好きなのだ
ヘッドフォンでは感じられない空気感も捨てがたい

レコーディングが目的ならば小型アンプで十分なのだ
近所迷惑にならない音量でも録音できることを証明してみたい

興味ある方の参考になれば幸いなのだ

小型なれどやはり箱が大きいピグノーズの方が迫力がある
小音量で歪みを作るにはエフェクターが必須なのだ

お気に入りのディストーションで歪みの核を作る

前段のオーバードライブでブーストさせる

定番のブルースドライバー

BOSSの箱は良く考えられている
工具無しに電池交換できることは現場では武器になる

普通はドライバーが必要になるのだ

事前に交換しておくことで対処できるが・・
やはり工具無しは魅力だと思う

今回も実はレコーディングの途中で電池が切れたのだ
電池切れは前触れなく急に訪れる
結局、アダプターで急場を凌いだのだ


今回はこんな感じでマイキングした

レコーディング機材はお馴染みのzoomR-8なのだ
マイク端子が付いているのも魅力なのだ

このマシンは何でも出来るのだ
これを2万円で購入できた平成に感謝!
zoomの開発スタッフに感謝!!なのだ

この機材を経験しない人は後悔すると思う
自宅で録音や作曲できる楽しさと幸せを多くのギター弾きに経験してほしい

zoomはいつの時代も攻めている
ユーザーや市場を良く研究していると思う

ライバルであるローランドも頑張っている

私の場合にはマルチエフェクターも最終目的は『録音』なのだ

今回の音源についてご説明したい
左側のクリーンはピグノーズの素の音

中央の歪みは色々とエフェクトを切り替えているのだ
少々モコモコと聞こえる音はディストーション単体の音
トーンを持たないピグノーズでは仕方がない
ディストーション側にもトーンがないのだ

前段のオーバードライブをOnにすると音が前に出る
トーンは中央付近にセットした
トレブル側にツマミを回せばもっとカリカリした音も作れる
耳に痛い音になる
逆の言い方をするならばトーンを持たないピグノーズでも高音を出せるということ

オーバードライブ二台弾き比べ
カテゴリは同じだが回路がまったく異なる
古参だがブルースドライバーも負けていない
多くのプロがいまだに愛用している意味が理解できる
あるプロは10台目に突入したと豪語していた
どんな楽器屋さんでも手に入る
値段もリーズナブルなのだ
これも平成の名器だといえる
間違いなく殿堂入りなのだ

今回はベースも弾いてみた
やはり、新しい弦は気持ちが良い
この状態がどのくらい続くのか?
次回の弦交換はいつ頃か?
そんな事を考えながら弾いていたのだ

使用ギターはレスポール
ピックアップはリアとフロントのミックス
トーンは共にフルテン
ボリュームはリアが10、フロント3なのだ
リアのカリカリした音に甘さが加わる
後半のダブルストップ的なリードはフロントのみ
トーンとボリュームはフルテンなのだ

サンプルということでかなりダラダラと弾いている
7分近い大作?になってしまった・・
音楽というよりは

”アンプのレコーディング実験・・”

という感じで捉えていただきたいと思う

ちなみにアンプだけを軽く鳴らすならば簡単なのだ
読者の皆さんに音源としてお届けする作業が結構大変なのだ
ギターに興味ある読者の皆さんの為ならば頑張れるのだ

この連休は数日ほど仕事を含む予定が入っている
それ以外はギター三昧で過ごす予定なのだ

久しぶりにcubase10を立ち上げてみたい

平成最後のDAW・・

令和最初のDAW・・・

まぁ、どちらでも良いと思う

とにかく楽器に触れていたい

そんな気分なのだ😊 


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