テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

廉価のアコギに廉価のピックアップを取り付けた

2024年06月02日 | 楽器
読者の皆さん、お久しぶりなのだ

特に常連読者の皆さんには感謝!

最近は本当に投稿のペースが落ちているのだ

好きなギターは辛うじて毎日弾いているがブログの投稿に至らない

とにかく公私ともに超多忙な日々を送っているのだ

人生には色々な事があるのだ

「今日も暇だなぁ・・」

という読者の皆さんにも多忙な日々が訪れるかもしれない

特に準備などする必要はないと思う

そんな日々をイメージしておくだけで十分だと思う

人間には息抜きが不可欠だと思う

つまりリラックスするということ

外に目が向くタイプと内に目が向くタイプに大別できる

外出が好きな人を部屋に閉じ込めておくことは無理

その逆も然りだと思う

私はどちらかというと内向きなのだ

家で遊ぶことが好きなのだ

実際の仕事では遠方に足を運ぶことも多いが仕事なので仕方がない

仕事は生きる為の糧

好き嫌いは言えない辛さがある

どんなに疲れていてもギターに触れ、爪弾くだけで癒やされる

ギターは経済的にもメリットが大きいと思う

すでにギターや機材を持っているならば他には何もいらない

買い物が趣味だという人は別だが自分がプレイヤーだと自覚する場合には買い足す物は少ない

ギターに不可欠な弦も拘りがないならば相当に長く使える

最近の私は弦が切れるまで使うことも多い

アコギの弦は何故だか5弦が一番切れる

次に4弦なのだ

細いプレーン弦が切れたのは数十年前

ギターを始めたばかりの初心者だった頃

巻き弦が切れるということは狙い打ちが出来ている証拠

正確なカッティングが身についているということになる

カッティングが上手い人は弦を弾き分けているのだ

楽譜などでこのニュアンスを表記することは難しい

というか無理

コピーしたい曲があるならば、とにかく聴き込むしか方法はない

ギターが下手な人の多くは耳がダメなのだ

演奏力はその先にあると思う

ギターが下手な人はトータルでダメなのだ

演奏もさることながら、音作りも微妙ということが多い

目標とする音にたどり着けないことが多い

エレキに関してはエフェクトの沼にハマってしまうのだ

憧れるプロと同じ機材を買えば同じ音が出ると勘違いしていることが多い

ギターが難しいところは演奏者が音の一部になっている点なのだ

押弦やピッキングのスキルが如実に音に反映される

太い音が欲しい場合、イコライザーを弄るよりもピッキングを鍛えるべき

これに気づいた人はその瞬間から劇的に上手くなっていく

それに気づかない人は何年十年弾いていても上手くならない

ギターは理屈の部分と本能で捉える部分がある

本能の部分においては誰も教えてくれない

自分でそれに気づくしかない

ギターの難しい部分であり楽しい部分なのだ

学生が大人を超えることも庶民が成金を超えることも出来る

そもそも、ギターは庶民が嗜む楽器だった

起源は黒人のブルースマンなのだ

ブルースが弾けない、ブルースを理解できないプレイヤーが多い

苦労を知らず悠々自適でギターを続けてきた人に多い

私の知合いにもそんな人が多いのだ

因みに私はお金とままったく縁が無い庶民の家庭で生まれ育った

ギターを楽しむ為に知恵と苦労で今日に至るのだ

それを苦労と感じないところがギター好きたる所以

最近は限られた時間をむしろ楽しんでいるように感じる

時間が無いが故にギターに触れる時間を大切に出来るのだ

一言で表現するならば濃いのだ

拘り派の私はダラダラ弾きが嫌いなのだ

必ず目標を明確にギターを弾いている

以前にもお話したが過去に挫折した難曲をクリアすることに生き甲斐を感じる

所見でカッコイイと感じる曲にも取り組むことが多い

「この曲はプロでも難しいんだよね~」

という周囲の声にも反発したい

練習しない人、ギターの優先順位が低い人にギターの神様が微笑みかけることはない

ギターはそんなに甘くない

少々大袈裟だが・・

ギターに人生を捧げるくらいの覚悟があるだろうか?

私にはあるのだ

紆余曲折あったが結局のところ、最後まで寄り添ってくれたのはギターだった

ギターは弾き手を裏切らない

コツコツと練習を重ねてきた人は必ず上手くなる

劇的に上手くなるかは知らないが成果は実感できる

その逆に練習を怠ってきた人が上手くなることはあり得ない

ギターを始めるのに年齢は関係ないが可能ならば若いうちに始めたい

中高年からギターを始めた人は色々な意味で痛々しい

自在にギターが弾けるようになるまでに何年かかるのだろうか?

会社などで威張っているおじさんが背中を丸めてギターと格闘している姿は微笑ましくも痛々しい

それでも趣味を始める人は応援できる

すでにギターを弾いている人、すでにギターを持っている人はある意味ではチャンスなのだ

現状でコードを何個か押さえられる人

そんな人は頑張りのベクトルを決めるだけで伸びる

練習が嫌いな人、ギターを置き去りにしてきた人ほど伸びる

実はそこそこ上手い人は伸び代の少なさに悩むのだ

周囲からみれば相当に弾けているのだが自覚が少ない

そんなジレンマにイライラすることも多いようだ

そもそも上手い人は実はもっと上を見ているのだ

素人のギター仲間など相手にしていないのだと思う

目標は高く持つべきだと思う

井の中の蛙では頭打ちなのだ

ギターという楽器の可能性は無限大

読者の皆さんのギターを一流のプロが弄れ(弾け)ば別物の音が出る

上手い人は楽器を選ばない

廉価のギターでも十分に遊べると思う

庶民の私はそんな高見を目指しているのだ

面白いことに廉価のギターを弾き倒すことで目覚めてくる

自分が合板のギターだと忘れるほどに鳴ってくる

前置きが長いが・・・

廉価のアコギにピックアップを取り付けた

知合いのリペアマンに作業を依頼したのだ


サウンドホールが小さいということで苦戦したという

プロには経験と道具があるのだ

素人の作業と大きくことなる部分


アコギ用のピックアップにも色々とあるのだ

今回はマグネティック式を選んだ


イメージ的にはエレキのそれに近いといえる

弦の振動をポールピースが拾うという方式


ボディにマイクを貼り付けるタイプもある

私のウクレレはこのタイプなのだ

知人から託されたオベーションはブリッジ下にマイクを仕込んでいる

ピエゾというタイプなのだ

すべてのピックアップには一長一短がある

用途や好みで選べば良いと思う

今回は『付けた感』を意識したかった

目立つという意味でマグネティックを選んでみた

実はこのタイプは初めてなのだ

経験してみたいという気持ちもあった

エンドピンにジャックを移植する


リーマーという道具が必要になる

エンドピン専用のリーマーがあるのだ

ホームセンターで売っている製品とは区別したい

自分で購入する意味はないと思う

エレアコ化することで拡張できる


エレアコはライブ専用と勘違いしている人も多いが宅録などでも使える


ラインとマイクの音をブレンドしても良い感じなのだ

昨晩は少し時間があったので色々と試してみたのだ

使えるという感じなのだ



家弾きでアンプに接続しても楽しい

アコギの生音にリバーブを加えるだけでも楽しい


特に小型ボディのギターの場合には高価は絶大だと思う

アコギの後段にプリアンプやエフェクトを接続するのも定番


とにかくエレアコ化することで楽しさが倍増するのだ

特にアイディアを豊富に持っていることこそエレキ化すべき

普通にアコギが弾きたい、人前で弾く機会がない場合には邪魔になる

響きという意味では微妙ではあるが邪魔になる


パッシブながらもトーン&ボリュームのツマミがついている

私はフルテンで使っているのだ

調整は出先で行えば良いと思う


指弾きなどでも邪魔になることはない



非電気式ながらも意外にパワーがあるのだ

ネットなどのレビューでも非力という意見が気になったのだが・・

感じ方はそれぞれだと思う

エレアコにハイパワーを求めている人は何処に向かっているのだろうか?

大音量が必要ならばエレキを使えば良いのだ

エレキでアコギ風の音作りをすれば良いのだ

特にガチャガチャと弾いているようなライブなどでは繊細な音作りなど通用しない

アコギ風で十分なのだ

話は逸れるがペイジ氏の音作りはバンドの参考になる

あえて低音域はベースに任せているのだ

単体ではペイジ氏のレスポールの音はカリカリで細い

レスポールの音とはほど遠い、しかしながらバンドで他の楽器と混ざることで活きてくる

私もバンドや宅録などで参考にしているのだ

帯域を知るという重要性を考える必要がある

廉価のギターも鳴らし方や使い方を考えると楽しい


廉価ながらもパーツの精度もそこそこ良いのだ


ゴトー製などには劣るが日常使いとしては必要十分だと思う

チューニングでイライラすることはない

ここはお金をかける部分ではないと思う

繰り返しになるが手持ちのアコギをエレアコ化したことで手持ちの機材が活きてくる


エレキでも愛用しているBR-80も使えると思う


レコーダーとしても重宝するがアンプの前段でエフェクトとしても楽しい



ちなみにエレアコ用のパッチも内蔵しているのだ

GT-001も楽しいと思う


宅録で使っていたが今はスタンドアローンでの使いになる

ヘッドフォンでリバーブを効かせた音に浸るのも楽しいと思う

アコギは三本持っている

普通のアコギが一本、エレアコが二本という形になるのだ





アコギをじっくりとマイクで録ってみるのも良いと思う

録音の前に引き出し(弾ける曲)を増やすことが大事だと思う

ギターに飽きてしまう人の多くが中途半端なのだ

イントロからエンディングまで弾ける曲が一曲も無いというケースも多い

ギターを楽しむにはとにかく弾ける曲を増やすこと

弾けるフレーズを増やすべき

作曲してみるのも良いと思う

自分が得意とするフレーズの連結&貼り付けでも十分

それなりに起承転結を考えるだけでも十分にオリジナルの曲が作れる

とにかく考えるのだ

ギターで何が出来るか?

ギターで何をすべき?

それが見えない人はとにかく完コピの数を増やすべ

ギターに飽きている暇はないと思う

余談だが・・

相変わらず音源(Soundcloud)をブログにペーストすることができない

サンプルの音源を作った際には読者の皆さんに検索していただくことになると思う

よろしくなのだ😊 











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