出版社のふらんす堂さんで、歌人・松野志保さんと、詩人・そらしといろによる、1年間の短歌と詩の連載「旅のリズムと、うたう手紙と、」が、2023年3月をもって終了しました。
架空の世界のSNSで知り合った、青年Jと青年R。
Jは世界の最北端から南下して、Rは世界の最南端から北上して、世界の真ん中の町で出会うことを目指し、旅を始めました。
私が描いた人物Jは、1年間も旅をすることは初めてで、少し緊張しながらも、自分の知らない南の町々を旅して、楽しかっただろうなと思います。
松野さんが描いた人物Rは、なにか重たい過去や祈りを背負った雰囲気があり、けれどその想いを一生かついでいく、芯の強さがある人物だと思いました。
真ん中の町、ジャミノフでJとRが出会ったことは、お互いに本当に嬉しかったでしょう。
SNSのメッセージ機能で、うたう手紙を交換しながらの旅は、いったん、終わってしまいますが、彼らの友情は永遠のものです。
きっとまた、時々にメッセージを交換して、お互いの近況を報告したり、さすらい続けるRにJが会いに行ったりするのではないでしょうか。
ここまで、この旅をご覧いただいた皆様、この旅の機会を与えていただいたふらんす堂の皆様に感謝いたします。
松野さんとRに出会えて、私もまた、嬉しかったです。
架空の世界のSNSで知り合った、青年Jと青年R。
Jは世界の最北端から南下して、Rは世界の最南端から北上して、世界の真ん中の町で出会うことを目指し、旅を始めました。
私が描いた人物Jは、1年間も旅をすることは初めてで、少し緊張しながらも、自分の知らない南の町々を旅して、楽しかっただろうなと思います。
松野さんが描いた人物Rは、なにか重たい過去や祈りを背負った雰囲気があり、けれどその想いを一生かついでいく、芯の強さがある人物だと思いました。
真ん中の町、ジャミノフでJとRが出会ったことは、お互いに本当に嬉しかったでしょう。
SNSのメッセージ機能で、うたう手紙を交換しながらの旅は、いったん、終わってしまいますが、彼らの友情は永遠のものです。
きっとまた、時々にメッセージを交換して、お互いの近況を報告したり、さすらい続けるRにJが会いに行ったりするのではないでしょうか。
ここまで、この旅をご覧いただいた皆様、この旅の機会を与えていただいたふらんす堂の皆様に感謝いたします。
松野さんとRに出会えて、私もまた、嬉しかったです。
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