citron voice

詩人・そらしといろのブログ~お仕事のお知らせから二次創作&BL詩歌まで~

みのり。

2014-10-31 23:58:36 | 日記
blogで告知するのを忘れていたので、報告です。

10月27日(月)の山梨日日新聞さんに、10行の詩を掲載していただきました。
山梨県で広く読まれている新聞で、送っていただいた掲載紙を思わずパシャリ。

世の中、ハロウィンナイトフィーバーでしょうか。
オレンジ色と言えばパンプキンよりも、柿の方が身近な季節。

そう、そうなの!

2014-10-21 14:26:36 | 日記
10月19日(日)、思い立って、アーツ千代田3331で開催されていた“ANIME SAKKA ZAKKA”というイベントを見に行きました。
会場内ではアニメーション作家さん達の映像作品を見られて、作家さん達が作ったアニメーションのモチーフの雑貨・グッズが売られているというもの。

まず、会場であるアーツ千代田3331は、地下鉄銀座線の末広町駅の4番出口から徒歩1分なのに、15分くらい道に迷う方向音痴を炸裂。
やっとたどり着いて、チケットを買って展示会場へ飛び込むと、様々な映像作品がプロジェクターで投影されている。
アニメーションというと、つい、テレビで見るようなアニメを想像するかもしれないが、ここではアートとして作られているから、色使いや線のタッチ、画材、音響がかなり独特。
それらを見終わってから、グッズを色々眺めてみた。
先ほどのアニメーションに出てきたキャラクターたちが、ブローチやTシャツ、ポストカードの雑貨に姿を変えている。
今回、私が一番注目していたアニメーション作家の井上涼さんの雑貨も数種類、用意されていた。
ポストカードと缶バッジを購入。
井上涼さんは今、NHKEテレで放送されているびじゅチューンのアニメーション、歌の作詞・作曲・ボーカルの全てを一人で制作されている。
美術作品の特徴や作者をアニメーションとオリジナルソングで、楽しく面白く伝えてくれて、私も大ファン。
でも、一番最初に見た井上さんの動画は、YouTubeに上げられている赤ずきんと健康
これは、メタボリックシンドロームについてを、狼に食べられた赤ずきんと狼の内臓の精がコミカルに説明していく作品。
とにかく、一度見たらしばらく、頭からキャラクターと歌が離れないと思う。

その、井上涼さんがなんと会場にいらっしゃって、サイン会が始まったのだ!
井上さんのファンが大行列を作る中、もちろん、私も並んだ。
並んでいる間、
(びじゅチューンが好きで、見返りすぎてほぼドリルの歌をよく歌っています!)とか、
(どうしてあんなにユニークな作品を作れるんですか?)とか、
日頃抱いている感想を伝えたり、質問をしたり出来れば、とシミュレーションをするも……。

ご本人を目の前にした途端、緊張しまくってしまい、感想も何も伝えられず!
井上さんがサインをしてくださっている間に、二言三言、お話し出来ただけで、充分幸せでした……。
ポストカードには、私の似顔絵とマチルダ先輩を描いてもらいました!
短い時間でも特徴をとらえていて、とても似ています。すごく嬉しい!
妹も井上さんのファンなので、妹には赤ずきんを描いてもらいました。
井上さんは本当に穏やかで、一つ一つの対応が丁寧で、優しいお方でした。まるで菩薩様のよう……。

色んなアニメーション作品を一気に見られて、それらの作家さん達の雑貨・グッズを購入出来て、芸術の秋を満喫出来ました~。
今年の10月は、会いたい人に会える1ヶ月のようです。

体育の日

2014-10-10 14:20:16 | 日記
9月28日のクロコダイル朗読会へいらしてくださった皆様、有難うございました!
昼間の朗読会でしたが、ライブハウスという独特な場所で開催されたため、
あの空間に、はたして時間は存在していたのかと思ってしまいました。
流れるでもなく、滞るでもない、空気感というか。
参加された方の朗読も、ひとつひとつが濃くて、飲みこまれそうでした。
時間をキーワードにして繰り広げられたトークは、こういう授業があればいいのに、
と思うほど、本筋と脱線の具合が絶妙でした。
野村喜和夫先生の「時計は狂うべし、時計は捨てるべし」というお言葉の格好よさよ……!

さて、Webサイト詩客へ作品薄目の無防備を掲載していただきました。
お時間のある際にご覧くださいませ。

断章形式で書いている時の、後ろの言葉から前へ書き下ろされる言葉の関係が、
切れているようで繋がっているという雰囲気が、面白いです。
行わけで書いている時の、後ろの言葉からイメージを少しずつ引きずって、持ちこして、
飛躍させるのとはまた違って、だから、風通しというのが生まれるのかな、と。

半そでのTシャツ一枚で過ごすには、ちょっと厳しくなってきたこの頃。
別に運動するわけでもないのに、気楽だからという理由で、
高校時代の体育着のハーフパンツを履いています。
もう、ぼろぼろなんですが、あっさり捨てるのは忍びない感じで。
多分、私が小学3年生くらいまでは、女子の体育着はブルマでした。
男子は、ブルマと同じくらいに短い丈の短パン。
その頃から、太ももがばっちり露出するブルマが嫌いで嫌いで、
高学年でようやくハーフパンツという画期的なものが開発されて、
嬉しくは思ったものの、運動音痴が治るわけでもなく。
けれど、何故か小学6年生の運動会でやった組体操は、楽しかった思い出。