citron voice

詩人・そらしといろのブログ~お仕事のお知らせから二次創作&BL詩歌まで~

山の上下

2008-01-30 18:29:25 | 日記
必修のパソコンのテストが、1つ2つのミスはあったものの、終わりました。
出すべきレポートも提出し、残すところは美術史のテストだけです。本当は学校でテスト対策用に印刷してこようと思ったプリントがあったのですが、テスト終了と同時にすっかり忘れてしまいました。家で印刷する事にしましょう。

気が付けば、明日明後日、土曜日曜と4連休になりました。バイトの仕事、仕事自体も少なく来月のシフト表が寂しい事になっています。それも、もうすぐ始まるジョイントコンサートに向けての練習があることを見越しての結果ですが。
コントラバスをはじめ、楽器に触らないでいると、指や手のケアをおろそかにしがちなことに気が付きました。
いつもなら、サークルがある日には爪の長さをチェックしていたり、手指の乾燥に気をつけていたりしています。ですが、サークルがないと自分の手指をじっくりと見る事もなく、気が付いたら指のあちこちにヒビがあり、関節のあたりがひどいことに…そして、せっかく固くなった指先も、また元通りの柔らかさ。
ジョイントコンサートは、5月の2日を予定しています。その時にはもう、2年生の自分が、4年生になったベースの先輩と共にステージに立っている、はずです。

マンドリンの高らかな音色に、マンドラの艶やかな響き、力強くも優しいマンドチェロと、軽やかさと情熱をたたえるギター、そして、それらの音を持ち上げるベース。恋しいこと、この上なし。。。

持出禁止

2008-01-28 19:21:47 | 日記
今日は、久しぶりに学校の図書館でちゃんと調べ物をしました。
いつも図書館では、英語の予習をしたり、暇つぶしに雑誌を眺めたりと、あまり有効活用をしていませんでした。
さすが大学の図書館。蔵書検索に適当なワードを入れると関連する資料がいくつもリストアップされて、何冊か手にとってみました。
目次をざっと見て、最終的に2冊の本から社会学のレポートに使えそうな話が載っていたので、明日、仕上げてみせます、きっと。

いつもレポートを書く時には大抵、パッと良い思いつきがあるのですが、今回は面白いほどに何も浮かばず。
でも、図書館のおかげで何とかレポートに書ける内容が見つかりました。図書館司書の資格が欲しい割りに、自らが図書館離れをしていては元も子もないですね。
たまたま手に取った本が持出禁止の部類で、必要な部分をノートに書き写しながら、勉強って本来はこうやるべきなんだろうなぁと思ってみたり。
趣味や娯楽だけでなく学習の場に役立つ図書館、です。

2年生になったらまた司書の勉強が始まります。専門知識を学ぶ事を楽しいと感じられる事を願って。。。

ダラリズム

2008-01-26 23:37:58 | 日記
昨日のテストは、折角作ったテスト対策の暗記表が全く役に立たないという悲劇に見舞われました。
保健体育のような内容を学ぶ授業で、毎回、先生がスライドを使用して説明をして下さるのですが…ここが重要だというプリントの箇所にラインを引かせておきながら、そこが全く出題されなかったり、逆にテスト範囲とはかけ離れた専門的内容を問われたりです。
多少の山勘は張っていましたが、大外れもいいところでした。追試は受けたくないです、それすら解ける気がしません。

そして今日は、音羽根と街へお出かけしてきました。真の目的は、趣味の世界に入り浸るべくとあるイベントへ行く事でした。
ですが、週末にはフリーマーケットを開催しているらしく、あらゆる種類の古着や商品を思わず物色してしまいました。
音羽根はとてもカッコイイ、彼女の好きそうな上着を一着、私は私で古着屋にて黒いカーディガンを一着。思わぬ出費でしたが、お互いに良いものが買えて満足です。

と、社会学のレポートのネタが全く浮かばず、浮かばないままに任せてスケッチブックを開いてみたり、音羽根から借りた漫画を読みふけったり…
レポートの提出は任意なのですが、テストも今までのレポートも自信がなく、今回のレポートを出す事によって+αの点数をもらえるようなので。
踏ん張り時だと分かっていながら、ワードを立ち上げられずにいます。。。

試される時

2008-01-24 18:09:38 | 日記
テストが始まりました。火曜日はずっと家に引きこもってテスト勉強をだらりだらりとしていましたが、それでも少しは効果があるようです。

昨日は雪が舞い吹雪く中、学校へ行って英語のテストを受けてきました。とりあえず、補講を除いて大学1年生の英語の授業が全て終わって万々歳です。
吹雪が最高潮の頃、それこそ吹雪のスキー場と似た状況の中、ぽつぽつと歩いて家へ帰りました。学校のグラウンドも、家々の屋根も畑も、思わず”ここは何処?”と問いかけたくなるほど、景色が様変わりしていました。

今日は、昨日とは打って変わった晴天でしたが、ものすごい強風に電車もなかなか進まず。
電車は進まずとも時間は進み、あっという間に社会学のテストです。
未だにレポートの書き方、論述のやり方が分からず、四苦八苦し難産の末、どうにか書いたという感じです。評価がどうなる事やら、不安だらけのまま、最終レポートの作成に取り掛かります。

明日も明日で持込不可のテストがあります。でも。私はこれを乗り越えれば、後は持込可能なテストとレポートの提出だけになるので、明日が踏ん張りどころです。
高校生だった頃は仲の良い仲間同士で教室に居残り、お菓子を広げつつ勉強の教えあいっこをしていました。それが出来ないと言う訳ではないのですが、やはり、大学生だとそれぞれに取る授業が違ってくるので、共通の勉強をする機会は減っています。
だからより一層、自分で自分の勉強をするという自覚を持たなければ…

さて、今からノート3枚分の知識を頭に詰め込みましょうか。。。

雪の香り

2008-01-21 23:54:16 | 日記
先週でしたか、私の住んでいる地域でもほんの少しですが、雪が降りました。滅多に雪は降らないのですが、2月頃にまとまって降るようなイメージがあります。
この前は真夜中に降ったらしく、朝起きたら畑の日陰や車のボンネットにうっすら積もっていました。
雪が降る前の晩、母が唐突に「スキー場の匂いがする」と言ってきたので、どういうことかと思い外へ出てみました。深呼吸をしてみると、なるほど、いつもよりも空気がキンと冷たく、ちょっと甘い感じの香りがしました。
スキー場だと、空気に埃っぽさを含まないので、そういう雑なものを除いた空気は何となく、砂糖水のような甘さを感じます。人それぞれだとは思いますが、珍しく天気予報に雪マークがついた時には、一度外に出てどんな風に天気が、空気が変化しているのかを体験してみるのも良いかもしれません。

明日の分の授業は全て先週に終えてしまったので、自主休講です。テスト前の最後の追い込みとして、暗記表の作成やレポートの読み直しをちまちまとやっていることでしょう。暗記表などは、作るのは楽しくてもそのあとちゃんと活用しなければなりません。テスト後に提出しなければならないレポートもあるので、それの下書きも…
テスト自体は、今回は偶然にも1日に1教科ずつなので、頭の中にあらゆる事柄が渦巻く、といった事はなさそうです、多分。
しかし、テスト後に行われる補講の授業って、どうなんでしょう。教科書も粗方終わってしまっているので、何をやるのかさっぱりです、英語の授業。。。

先手必勝

2008-01-19 23:08:40 | 日記


振袖を求めて三千里、は大袈裟ですが、振袖専門店へ行ってきました。
来年の成人式に着るもので、お店に行くと何枚もの振袖が展示・販売されていました。
やはりこういう商品は早いもの順でレンタルや販売がされており、早くにお店へ行くと沢山の種類を選ぶことが出来るようです。
しかしながら、私自身、身長が少々高いため、選べる着物の範囲が限られてしまいました。でも、その中から好みの小豆色っぽい茶色の着物を発見し、結局、それにあわせて帯や小物を揃えてもらうことに。
最初はレンタルのつもりでいたのですが、購入の値段と比べてみると、レンタルにして手元に残らないより、買って手元に残した方がお得のような気がして、買って、しまいました…
この先、成人式の後も着る機会があるよう、今から願うばかりです。
イラストは、選んだ振袖のイメージです。どんな風に仕上がるのか。。。

解放、または束縛

2008-01-17 22:12:39 | 日記
徐々に学校の授業が終わりつつあります。10月から2週間の冬休みをはさんで約4ヶ月間、秋学期は短く感じます。
授業そのものは終了しても、待ち構えているのはテスト期間で、羽を伸ばすには未だ早いというのが現実です。今日も今日で、授業内にレポートを書き上げて提出してきましたが、自信がないです。
テストもレポートも、問われている事柄に対して適切な解答を書けているのか、不安になります。読解力が衰えている気がしないでもないです。

そういえば、芥川賞と直木賞が発表されたようで。
個人的には、直木賞を受賞された桜庭一樹さんの作品が気になっていたので、今度見かけたら買ってみようと思います。
前から読んでみたいと思っているのは、『青年のための読書クラブ』という小説です。『少女七竈と七人の可愛そうな大人』も気になります。
図書館で借りようなんて目論む間もなく、きっと既に予約でいっぱいでしょう。
あとは、少々前の芥川賞受賞作『蹴りたい背中』著・綿矢りさを読み返したいです。高校生の時に読んだと思うのですが、印象的なシーンばかりが強く残ってしまい、話の筋を思い出せず…

テスト前の逃避行は毎度のことで、今回は読書の森へ迷い込みそうな。。。

a rite of passage

2008-01-15 19:15:42 | 日記
昨日は街のあちらこちらに振袖や羽織がきらめいていました。
成人式の会場にて、座席案内バイトをしてきました。次々にやってくる新成人を迎え、扉の開閉をしたり、中の様子を見て座席の余裕を確認したりです。
式典の間は会場の外の廊下でじっと待機しているのですが、暖房があまり効かず、室内なのに足の小指が寒さで凍傷になりそうな気がしました。
たまに会場内を覗くと、振袖の豪奢な刺繍と襟巻きの白さが、照明を落とした中でも浮いていて、何とも不思議な光景でした。

と、穏やかにしていられるのはほんのわずかで…

式典の最中に会場から出てきて、廊下で友達同士と記念撮影をしている一団があり、その撮影を頼まれカメラを握らされたり、式典の最中にもかかわらず話しながら会場へ入ったり、あんまりにも雑な言葉で質問をされたりと。
成人式の意味を考え、それなりの態度と姿勢を示さなければ、振袖と袴を着る日=七五三 とあんまり変わらない気もしなくはないです。
なんて書いてみましたが、来年、自分や同学年の振る舞いがどんな風になるか分かりません。でも、普通に出席して、市長さんの話を聴いて、同級生と再会して、指定された退場時間に会場をあとにするつもりです。鬼が笑っていそうですね。

今日は1月15日。1月も半分を過ぎようとしています。。。

放れっぱなしの心

2008-01-13 23:52:28 | 日記
昨日、部内演奏会が無事終了しました。おかげ様で放心状態です。
部内演自体はとても楽しく、懐かしい一時を過ごせて、また一つ思い出が出来ました。卒業する4年生が4名全員集合し、定演までの練習の日々が鮮やかに蘇りました。
楽器を手にした4年生と並ぶのは本当に定演以来で、あれから自分がちゃんと成長したと言える姿を見せられるかどうか、色々不安もあり、地味に緊張しました。



まずは、学年ごとの演奏を披露。1年生から順番にということで、あたふたと準備し、メトロノームを鳴らしながらの演奏です。演奏した曲は『ラバースコンチェルト』で、テンポ69で練習をしていました。
しかし、本番で準備を慌しく行ったせいでメトのテンポを間違って72に設定して演奏していました。途中、音をミスしてしまいましたが、全体を眺めれば、まぁまぁ形にはなっていたと思います。
2年生、3年生はメト無しで演奏をしていましたが、大きく乱れる事もなく綺麗にまとめていて、流石だなぁと…

次に、縦割りによるチームで演奏を披露。1~3年生が半分ずつ集まったチームで、私は時期メインコンダクターを務める3年生の先輩の指揮を見ながら、ひたすら指を動かすばかり。何だかんだで私の演奏が走ってしまい、全体に影響していたような気もしなくはないです…

そして、4年生による演奏の披露。2曲演奏してくださり、一つはジブリ映画“ハウルの動く城”より『人生のメリーゴーランド』を、マンドリン・マンドロンチェロ・ギター・コントラバスの四重奏で奏でてくださいました。
この曲は絶対マンドリンオーケストラで演奏したら雰囲気が出るだろうと確信していたので、更には大好きな先輩方による演奏だったのですごく感動しました。

最後は4年生の、旧メインコンダクターによる指揮の下、全員で色々な合奏をしました。1年生が知らない曲から、先の定演で演奏した曲まで様々です。
それぞれの曲に先輩方の思い出があり、逆に私はこんな曲もあるのかと楽譜を眺めつつ、聴きつつでした。

解散となった後も4年生と別れ難く、かなり遅くまでお傍にいさせてもらいました。最後、お遊びの演奏として2曲ほど、パートは不揃いでしたが聴かせてもらいました。ちょっと、いや、かなりラッキーでした。このことを知っているのは、私ともう一人の1年生だけです、今のところ。

こんな風に部内演が終わり、今日は一日、放心状態でした。テスト勉強が、大変な事になっています。まだ追い出しコンサートで先輩方とかかわれる事はありますが、演奏する機会は多分、もうないです。
大学の1年間があっという間に過ぎていることを、改めて実感しました。
明日は仕事始めならぬバイト始めです。気分を入れ替えて臨まなければ。。。




テンポ84

2008-01-10 21:57:48 | 日記
そういえば、昨年の12月分の読書記録が欠けていました。後ほど書いておきますが、記憶が危ういです…

それはさておき、学校が始まると毎日が早いです。朝寝坊しそうになりながら起きて、学校に着けば授業を次々に出席し、気がつくとサークルの活動時間になっています。
練習は、個人練習だと眠気と格闘することも少々、やっぱり合奏練習の方が楽しく感じ、合奏によって自分の音を確認できるので、好きです。こんな風に、月曜日から過ごしています。

明後日の土曜日が部内演奏会の本番です。
話題はそれますが、この日記ではよくサークル、サークルと書いていますが、実際はマンドリンクラブです。ただ、私の中では大学生と言えばサークル活動という、固定概念みたいなイメージがあるのでサークルと書いてみたりしています。なので、部内演奏会という名称になるのです。
これを機に、部内の体制が入れ替わります。卒業生が抜けたあとの新体制のお披露目と、卒業生の集大成と言える最後の演奏が主な内容です。
と書いておきながら練習時間がとても少なく、色々と不安なまま演奏会を迎えるようです。
一番の心配は、音を外すことです。でも、演奏の数をこなして覚えるしかないという事は夏休みに身をもって体験したので、はい。

それと同じくらいに、勉強の方もテストに向けて。。。