citron voice

詩人・そらしといろのブログ~お仕事のお知らせから二次創作&BL詩歌まで~

ももクロクオリティエクセレント

2012-11-24 03:01:26 | 日記
部活の同期に誘われて
“チケットぴあ40周年Music Complex”
(つづり自信ない)へ参戦してきました。

ももクロのパフォーマンス。
あの年齢層と人数構成で、逃げ場のないステージにて全力を振り絞って挑む姿に、プロを感じた。
妥協を許さないし、反省もしているのだろう。

筋肉少女帯。
みんなでXジャンプしたり、典型的なコールもやったり、ももクロのあとのステージだからテンションの差が凄かった、その振り幅が面白かった。

星野さんのステージは昼食摂りながら(ソーキソバ)場外でまったり聞いた、筋肉少女帯とのクッション材にちょうど良い癒し系。

ケイン・コスギとリポDの「ファイト一発っ!」を斉唱した、忍者ブラック・ジライヤ見参!

マキシマムザホルモン。
会場がバイオハザードみたいになった、初めてのヘドバンを捧げた。トークが愉快であった。
この時、異様な空間と建物の骨に興奮した。

すちゃだらぱー。
変にラッパー気取ってとがっていなくて親しみやすいラップだった、ポンキッキー懐かしいよ☆
テンポの件、メトロノームあるあるネタで共感したww

幕張メッセだったので、電車の都合上、途中退場したけれど、十分に楽しめました。
一度に色んな種類の音楽を聴けて頭の中に色が光が乱舞していてエネルギーになりました。

日付変わった。
今日は大学時代の部活の定演にお邪魔するのだよ。音楽にあふれる晩秋。

しし座流星群

2012-11-18 01:17:47 | 日記
もったりと、重たげなドロップが落下してゆくのを、一つだけ目で掬いました。
私の中でマグマ色にふつふつしている情念や執念も、身体から抜け落ちる時は案外、あの一粒みたいに、ふてぶてしくもヌルりと出てゆくのかもしれんです。

風邪っぴきだけど、一粒のドロップを見られて、あとは、木星だかフォーマルハウトだか、とにかく星座も星も綺麗でした、昼間の豪雨で空が掃除されていたんだなぁと、街も磨かれてアスファルトに屋根に浮遊している光、掴めない光に憧れて人間は首を痛める。寝る。

ガタガタ

2012-11-16 00:56:39 | 日記
先週の日曜日はポッキー&プリッツの日で歴程祭へ出席してきました。
華やかな授賞式のパーティーなど、もちろん初めての場なので、形式としてお堅い雰囲気の玄人の集いは、ひよっこな私には刺激が強かったというか、なんというか……。
詩だけじゃなしに、俳句の方もいらっしゃっていたから、散文の方もいらっしゃったのだろうか。
翻訳の方にもお会いできたし、思潮社の編集者さんとお話も出来て、とにかく色んなことがいっぺんに舞い込んできた、嵐のようなパーティーでした。
会いたい人は待っていても会えない、会いに行かねば会えませぬ、歩く、先々で誰かの手が他人と他人を結んでくれたりする。

新鋭賞に該当者はないという報告がありましたが、選考過程を隠さずお話してくださりました。選評して候補に出すのも大変みたいですね……ひよっこなりに分からないということがまた一つ分かりました、うむ分からん。

そうして、この一週間が過ぎようとしている。
『黄金を抱いて翔べ』高村薫(著)と『天然理科少年』長野まゆみ(著)を読んだ。
両方とも、結末の付近で“ああ、こういう展開に繋がるんでしたよね!思い出したー!”と、謎のアハ体験。
まともに文章が読めず集中力に欠けるこの頃、好きな物事にですら、やや冷め気味。

好きになることも、嫌いになることも、簡単。
難しいのは、好きを継続させること。

周りの人間がことごとく出来ちゃった結婚で、うんざりで御座るよ。
私のサイコパスが濁ってゆくよ。

特等席

2012-11-05 02:02:43 | 日記


卒業した大学の学祭に行ってきた。
白玉団子、白ココア、クッキー、バームクーヘン、チヂミをペロッと食べた。

華道部のお花の作品は甘い蜜の匂いに囲まれながら、型のある世界も良いなぁと思った。
美術部の展示作品は基本的に部員たちの作りたい作品を自由に、描いたり立体にしたりしていて楽しかった。
でもデッサンの基本というか、基礎がしっかり出来ているから自由に描きたいものを描けるのだなぁとも思った。
模倣と習作を経て作品に繋がるのは、どの道にも通じると改めて感じた。

漫研は自由すぎるww
大学図書館が冬の祭典会場であったww
頭髪がカラフルで服ではなく衣装がヒラヒラリン☆
そういうサブカルもおおらかに受け入れてくれる図書館の器の広さよ。

フィーリングカップルという、まぁいわゆる“ねるとん”イベントを初めてちゃんと見物したが、特に出会いを求めていない自分には、別の世界に見えた、急がずとも出会う時は出会うのではなかろうかディステニー。

大学は少しずつ、おしゃんてぃーに改築されつつあって、ボロかったなりの食堂にも愛着があって、何か、お気に入りでボロボロになったぬいぐるみの、新品を渡されてもイマイチしっくりこない感、みたいな。
卒業してたった2年で懐かしさ、懐古にひたってしまった自分が悲しい_(:3」∠)_

学祭の締めくくりに打ち上がった花火。
寒空の下、同期と肩を寄せて見上げた。
他人のぬくもりと、歓声と、学祭実行委員達の努力の涙とが、いっぺんに火花になって降ってきた。

待ってくれないのだよ

2012-11-01 01:12:05 | 日記
直感が冴えている時は、落ち着かない。

そわそわして、通院するのも親しい人に会うにも、胃がひっくり返って、“エアゲロ”(『空と原』作・中村明日美子より)を繰り返してしまう。
喉が渇いて水を飲むから、胃がたぷたぷして、そのうちマーライオンみたいになるかもしれない。
関東でマーライオンを見かけたら、それは私です。

一日のうちに一つ物事を片付けるのがやっとこさで、一筆啓上の文章を考えるのと、封筒の宛名書きをするのとを、両立出来るかしらん。

久しぶりに大学へ行った。
守衛さんが優しかった。
偶然、お世話になったカウンセラーさんに再会した。
後ろ姿に見覚えのある教員もいた。

卒業式はなくても大学を卒業したのだから、私はそろそろ“学校”という世界から身を引いて、狭い現実をしっかり見つめる時期がキター!のだろう。
日常を、少しずつ変えていかねばならぬ。