寒空

先週の日曜日の記事は、またちゃんと記してアップします。その日前後の記事も、後ほどまとめておこうかと。三連休に遊びの計画を詰め込んでいたので、書きたい事はたくさんあります。

昨日は久しぶりに熱を出しました、しかもかったるい微熱で、上がり切らず、下がる訳でもなく。
なので、恐らく初めて、風邪を理由に学校を休みました…何気に必修科目が2コマあったのが痛いです。

そんなこんなで昨日は一日中寝ており、風邪薬も手伝って、今日は身体がふわふわしながらのバイトをしています。
今回はイベント会場の受付で、案外暖かい場所でのお仕事はこの時期嬉しい限りです。
しかし、喉と鼻が本調子でないため、声出しが上手く出来ません。耳もおかしくて、あらゆる音が聞きづらく、ヒヤヒヤしています。明日も同じ現場に入る予定なので、もう少し良くなって欲しいです。

また読書記録は来月に持ち越してしまいそうですが、課題の関係で文庫本がたまっている最近であります。。。

相手の心

口下手な自分は、喋る事より文字にして言葉を伝える方が得意なようです。

話言葉は、余程、説得力のある人間が話し伝えない限り、相手の心に届かないのかなぁと、教えられた気がしました。説得力だけでなく、威厳や強さといったオーラのようなものも、相手の心に話言葉を届けるには必要なようで。

人の話を聞く。小学校の生活目標にありそうですが、実際、人に話を聞かせ、咀嚼し飲み込んでもらう事は難しいです。そして、言葉は口から出たあとは心や頭に留める事でしか残りません、私なんかの言葉はこの点が心許ないのだと思います。

文字は文字で読むという作業が必要な分、一旦は頭に入りそうな気がしますが、一方通行なやりとりな場合は、こちらこそ非常に心許ないです。特にメールだと、中身を見ずに消す事も可能な訳で。

言葉を飲み込んでもらうという事は、私の言葉を信じてもらうという事です。
誰彼構わずではなく、少なくとも、仲間に信じてもらえる言葉を、自らの口から伝えられるように、ならなければ。。。

女三人

23日、世は勤労感謝の日。学生にとっては祝日という印象でしかなく、自分にとって感謝の気持ちは親しき友に捧げる日になりました。
今日は、のとるの家にうらはと私がお邪魔してまったりしてきました。
何か最近、身内と呼べる友達に次々と春が訪れ、まさか高校時代に知り合ったこのメンバーで、いわゆる恋バナなるものを語るとは夢にも思っていませんでした、個人的に。
夕飯に、もつ鍋をつつきながら、少々お酒も入り、三人の口はまさに姦しくなってきます。

とりあえず、自分自身については考えがまとまりました。
好きと嫌いの割合で、嫌いの割合が好きをどうしても上回らない限り、本当に、心底嫌いになる事は出来ないのだと。未練がましいと言われたら、その通りではあります。厄介なことこの上ないですが、好きという気持ちを偽り、押し殺す事が出来ない自分は、その気持ちと向き合っていくしかないようです。

三人それぞれ、悩みの種は異なり、三人それぞれが思った事を素直に交換出来て、こういう事が出来る親しき友がいて、本当に安心出来る居場所がある今。
また、こんな時間が共有出来る日が来ますよう。。。

鳩でさえ、…

一度、堅い決意をした人間を別の考えに変えるよう説き伏せるのは、どんな魔法の言葉を使えば良いのか…
私が小説家や詩人に惹かれるのは、その言葉の威力です。私自身は作家とは、作品以外にはなんの繋がりもないのに、小説でも詩でも好き嫌いはともかく、その言葉が自分の中に否応なしに入ってきて、響き渡らせる力を持っているのは凄いと思います。
作家自身の思い、考え、イメージが見ず知らずの大勢の人々に伝わり、時に広がり、賞賛されたり批判されたりする事が出来るから、言葉を連ねる事を生業として生きていけるのでしょう。

私の言葉は、届き損ねています。投げ掛けたは良いものの、それは空中に漂って相手の目の前をふわふわしているだけで、心まで入らず、相手の呼吸で飛んで行ってしまったようです。
この前まで確かに仲間だったのに、今は心の距離というよりも、心と心の間に道がないように感じます。

何がいけなかったのか、どうすれば良かったのか、後悔の念ばかりです。今から勧誘をするべくポスターを作っていますが、やっていて悲しくなります、本当はこんなポスター、必要じゃなかったのにと…

でも、うじうじしたところで解決しないので、少しでも動くしかない状態です。
限られたキャンパスライフの一部をサークル・部活動で過ごして、卒業するまで楽しく活動してもらえたら、それ以上の事はありません。
伝えたい言葉が上手く出てこないもどかしさ、喉が痒くなります。。。

魔法を囁け

日曜日に音羽根と都内まで遊びに行けました、やっと…！ずっと部活漬けだった自分を外の世界へ連れて行ってくれて、落ち着いた日常が戻ってきそうだなぁと思っていた矢先、立て続けに考えるべき事・やるべき事が飛び込んできました。
私は、言葉というものは“力”を持っていると思っています。ついネガティブになりがちなところをプラス思考に、僅かであっても可能性があるならば、その可能性を信じてベストを尽くすべく、明日、言葉の“力”を使ってみます。

今日は今日で授業が休講の為に一日フリーでした。が、放課後に部長会の引き継ぎがあるため結局学校へ。明日は初めての部長会です、緊張します…
その前に、これまた久しぶりに近くの図書館に行ってきました。課題の本を借りたり、課題を終わらせる為に軽いインタビューをしたり、余計なライトノベルを借りたり。
その足でバイトの求人も見つけてきました。古本屋とスーパーのレジを候補に上げています。あと一ヶ所、探してみます。部活馬鹿な自分でも働きやすそうな職場…であれば良いなぁと。

帰り道、北風なのか、背中を冷たい風が押してきました。一日が長く、一週間が短く、一年は瞬く間に…今年も秋が冬を連れてくるまでもう少しです。。。

G線の不安定Dみたいな日々

気がつくと部室に引き込もって音源を聴いています。いつもは一人きりか、ドリン、ドラ、セロの子と一緒に聴いているのですが、今日は珍しくギター兼次期ダクターの子と二人で色々聴き、話しました。
既に自分達が4年生になった時の定演の選曲まがいな事をしています。
これは1部2曲目だとか、それは3部トリだとか、卒業生紹介はあれだよねと、結局どれも捨てがたくなってしまい、先輩方もたくさん考えた結果が今年の定演の曲目だったんだろうと思いました。

やらなければならない事と年内の不透明なスケジュールを見ると、動かなければならないのに動けない自分が嫌です。なりふり構わず飛び込む事を恐れていて、遠回りしてる時間がもったいないと思いながら、今日が終わっていきます。

自分にとって駄目駄目な一日でも夕闇は虹色に暮れて、月が白く浮かんで、18時も過ぎれば真っ暗になります。秋は夕暮れです。。。

脱力

10月分の読書記録をアップしました、宜しければこちらからどうぞ。

毎回、演奏会が一つ終わるたびに気が抜けて、ふよふよしています。
更に、クオリティの高い演奏会を聴きに行って心が折れて、課題は山積みなのにどこから手をつければ良いのかわかりません。

再来年、私達の代が4年生になる年のジョイント校の演奏会へ行きました。
私の憧れの奏者が、私の大好きな曲を演奏し、それは予想以上の迫力と仕上がりで、終演後、頭を抱え込んでしまいました。
同期の一人一人のレベルが高く、後輩がちゃんと続いて入部していけば指導には問題ないだろうなぁと思えるほどです。
そしてもちろん、わが身を振り返ってみると、これでもかというほど練習したはずなのに、経験の差は埋められるものではないと痛感しました。
まずは来年のジョイント校に己が音が飲み込まれぬよう、私なりの音を出せるようになりたいと思います。12月か1月に、部内の・部内による・部内のための部内演をやる予定です。それに向けて、確実で安定した自分の音を探ってみます。

5月と11月は魂のぬけたような一ヶ月です。それも結局は大学生のうちにしか味わえないものだと思うと、寂しいような気もします。。。

第三の足

あっという間に11月も7日になりました。10月の読書記録は日曜日にでもアップ出来たらなぁと思います。
10月末から11月の4日まで、学園祭の準備～片付けに専念していました。10月末日には準備の後に今年ジョイントコンサートをした大学の定演に行けました。
マンドリンクラブの演奏会シーズンと学園祭のシーズンがかぶっていて、個人的には演奏会優先に聴きに行っています。やっぱり他大学の演奏を聴くと勉強になって、刺激もたくさんもらえて、もっと上手くなりたいと思わずにいられません。

学園祭では今年もハッシュドポテトの販売を行いました。昨年の教訓を生かし、事故品も少なく売上が期待出来そうです。有名らしいアーティストも立ち寄ってくださって、売上に貢献していただけました。
他大学の先輩も来てくださって、貴重な男手に思いがけずテントの片付けを手伝ってもらいました。

と、学園祭が終わると今度はいよいよ、役職の引き継ぎが待っていまして…相変わらずの不安だらけに拍車がかかり、自分がちゃんと仕事出来るのか、やらなければならない事を成し遂げるだけの力をもてるか、自信がないです。
部活するにも遊ぶにもお金がかかり、それは自分で工面したいところ…なのに収入の不安定な派遣の仕事はやめずに、何か定職で始めてみたいと思っています。

しかし、生来の臆病と逃避癖によってなかなか踏み出せずに足踏みばかりです。実際に部長を引き継いでからじゃないと、これから先の予定が見えないのも不安要素の半分です。
皆、どうやって部活と勉強とバイトと遊びを立てて生活出来ているのか…器用に草鞋を履きこなせていて、すごいとしか言い様がありません。

私もたくさんの草鞋を履きながら色々出来るようにならないと、これが最近の悩みの種です。