citron voice

詩人・そらしといろのブログ~お仕事のお知らせから二次創作&BL詩歌まで~

【第29回文学フリマ・東京】ご来場有難うございました【 #文学フリマ 】

2019-11-29 12:43:32 | 主な仕事の記録
11月24日(日)に行われた、第29回文学フリマ東京は、無事に終了いたしました。
稀人舎さんのブースにお立ち寄りいただいた皆さま、またお買い上げいただきました皆さま、どうも有難うございました。

新刊の松本薬夏・そらしといろ合同誌「町のはづれの、」は少部数が、読者の方々の手へ渡ってゆきました。
既刊のBL詩歌集「兄の器」は、搬入時にトラブルがあり、午前中にブースへ置けなかったこともあり、今回は在庫が動きませんでした。
まだどちらの冊子も在庫があるので、次のイベント参加の際に持ち込もうと思います。

当日は6,000人からの来場者があったようで、午後から参加した私でも、人が多いなぁと感じました。
ブース数も多いので、そのなかからお目当てのブースを探すのも大変だったのでは、と思います。
そんななかで、稀人舎さんのブースへお立ち寄りいただけたこと、とても嬉しいです。

年に1回は新刊を、と思って詩を書いています。
来年は、春頃にふらんす堂さんから、第3詩集を出す予定です。
詩自体は30編ほどあるのですが、どれも短いため、60ページほどの小さな詩集になりそうです。
現在、初校ゲラをどう直そうか、そのままにしておくか、考えています。
出版の目途が立ち次第、改めてお知らせいたします。

桜の木の紅葉やどんぐりの実に秋の深まりを感じますが、寒さは冬のようです。
風邪など引かぬよう、12月を迎えられますように。

【第29回文学フリマ・東京】新刊・既刊お品書き【 #文学フリマ東京 】

2019-11-21 01:26:27 | 主な仕事の記録
第29回文学フリマ・東京が、11月24日(日)に開催されます。
今回も、私は稀人舎さんのブース【ニ-15~16】で新刊と、既刊本を販売いたします。
販売物のお品書きは以下のとおりです。
読書の秋にふさわしい気候となってきました。
文学フリマ・東京へぜひ、遊びにいらしてください。

【新刊】
松本薬夏・そらしといろ合同誌「町のはづれの、」
価格・500円

【既刊】
「BL詩歌集 兄の器」
価格・500円

また、私自身の新刊ではありませんが、「稀人舎通信改4号」【価格・700円】「今さら聞けない刀剣乱舞 あなたの沼もきっとある」に、座談会と刀剣詩で参加させていただきました。
こちらも稀人舎さんのブース【ニ-15~16】にて、お気軽にお手に取ってご覧くださいませ。

文フリ当日ですが、私はイベント会場に行けるかわかりませんが、頑張れたら午後に伺おうと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。



【第29回文学フリマ・東京 開催情報】
開催日………2019年11月24日(日)
開催時間……11:00~17:00
会場…………東京流通センター 第一展示場
アクセス……東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分

合同誌「町のはづれの、」ができました 【 #文学フリマ東京 】

2019-11-21 01:10:39 | 主な仕事の記録
俳人・松本薬夏さんと、詩人・そらしといろの合同誌を作りました。
タイトルは「町のはづれの、」です。

松本さんの俳句から私が詩を書き、私の詩から松本さんが俳句を詠む、という連作です。
松本さんの俳句作品三句に対して、私が詩を10行以内で書きました。
俳句には季語があるため、季節感のある情景を10の作品にまとめました。
短い言葉の連なりから、その向こうに広がる空間を感じていただけましたら幸いです。



編集とデザインは、稀人舎さんにお願いしました。
まずは、11月24日(日)開催の第29回文学フリマ東京で初売りになります。
稀人舎さんのブース[ニ-15~16]にて販売いたします。

松本薬夏・そらしといろ合同誌「町のはづれの、」
【価格】
500円

【内容】
俳句 30句
詩  10編


稀人舎さんのブースにて、ぜひお手に取ってご覧くださいませ。