北海道胆振地方東部地震の犠牲者に哀悼を申し上げます。今日は厚真町吉野地区で犠牲になった女子高校生16歳と、父親39歳の名前が公表された。祖母は見つかっていなく、17歳の兄は足を怪我して助かった。父子家庭だっという。
山崩れした厚真町吉野地区の山は地質は火山灰だったようだ。北海道には震度7クラスの地震は初めてという。こんな危険な山裾に住んでいるとは誰ひとり思わなかっただろう。
北海道も九州も行ったことがない世間知らずなので、イブリとか、アツマと言われてもどの辺か皆目分からなかった。
ブラックアウトにより停電が295万戸になったが、それより停止中の泊原発の外部電源が喪失し、9時間半にわたり非常用発電機で使用済み核燃料を冷却し続けたということが重要だろう。
海外メディアも注目したし、いつまでも処分場が決まらないまま原発を維持し続ける政府と与党に、改めて原発全廃を喚起する。無責任過ぎる。今日の岐阜新聞。1面下コラム「濃飛山水」も福一の汚染水問題を喚起していた。
話題は飛ぶが岡崎市で31日手足を結束バンドで縛られ刺殺されていた会社員の事件。一報を目にした際「会社の上司が欠勤して携帯もつながらない」と警察に捜査を依頼したのが契機だったという。こんなことで警察の手を煩わすだろうか?という非常識ぶりにです。自ら訪問するのが常識ではないか。事件隠しの捜査依頼ではないかと疑った。
会社員は大手自動車関連会社員だというし、会社員の妻は中国人だったようだ。