たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

映画・「君の名は」つまらない

2016年09月28日 | その他

君の名は。 興行収入 ヒットに関連した画像-01

故郷飛騨が舞台設定になっているという映画「君の名は」を見てきました。
ネットで『「君の名は」聖地・飛騨には映画館がない 上映会は「交渉難航中」 飛騨はおろか県下には岐阜・大垣・各務原市・関市・本巣市等の大型スーパーくらいにしか映画館はありません。

雨も止んだので昼からイオンへ見に行きました。アニメよりいまや巨匠のクリント・イーストウッドのハドソン川の奇跡「知られざる真実」を見たかった。着いた時先に見られるのを優先したら、君の名はが30分待ちでこれを見た。

感想は私にはつまらない映画だった。主人公の宮水三葉が飛騨の女子高校生で、お婆ちゃんが飛騨弁で話すのは理解できたがストーリーが全く理解できなかった。背景が飛騨らしい場面も少ない。それが興行収入が100億を超えるほどの大ヒットだって。
驚きです。作者の奇想天外なファンタジーに物語の筋を追おうとして疲れてしまった。
平日なのに女子高生をはじめ100人くらいと、よく入っていた。

隣のアベックがバケツに1杯のコーンを食む音と腕の動き、飲み物をひじ掛けに置く動作に、幕開きから閉幕まで邪魔され、映画が早く終わってくれと、ときどき目をつむるほどつまらない映画だった。
若い人にはいいかも知れないが、ストーリーが理解できないので、見終わった観客は皆不機嫌そうな雰囲気を漂わせ館を退出していた。
いい映画は見終わった観客の背中が語る。館内ポスターの「観客の満足度97.8%」が理解できなかった。
「君の名は。」予告


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