たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

よこはま・たそがれ 五木ひろし

2016年10月29日 | 日記

 

よこはま・たそがれ 五木ひろし

今日の朝日新聞日曜版beの「もういちど流行歌」は、五木ひろし「よこはま・たそがれ」を取り上げていて面白く読みました。だいたい知ってることだっけど。

わたしは五木ひろしファンです。何といっても声に艶があり音域が広い。しかも隣県北陸福井の出身だしね。

銀座の高級クラブのママで直木賞作家の山口洋子さんに見いだされ出世の糸口になった、「よこはま・たそがれ」は逸話と共にあまりにも有名です。
洋子さんが77歳で亡くなってもう2年余、その時作曲した平尾正晃さんが、この歌の詞は強烈な「体言止め」と、論評され追悼された。「体言止め」なんて言葉を初めて知ってブログにも書いた。
皆さんはご存知でしたか?

当方現職時代は酒飲みだったので、スナックで「そしてめぐり逢い」の方をよく歌いました。十八番の一つだった。

五木ひろし -そして めぐり逢い


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2 コメント

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Unknown (茉那 )
2016-10-29 13:49:27
わたくしも今朝の日曜版読みました。

歌謡曲にあまり詳しくないのですが確かに五木ひろしの「よこはま たそがれ」は最初の4節体言止めですね。

何の関連もなさそうな名詞を並べただけの「詩」でこのように1人の歌手を世に出したのですから、画期的な「詩」だったのでしょう。

なかなか売れなかった五木が現在まで輝いていられるのは彼自身も優れた歌唱力の持ち主であったのでしょうけれど、「出会い」のおかげですね。
彼にとっては「運命の出会い」でしたね。
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いい出会いでしたね (corona404)
2016-10-29 15:46:23
茉那さん も読まれたのですね。4節体言止めというのですか。あなたは文学士なのでご存じだったでしょうね。

洋子さんは彼に「ダサいお兄ちゃんでなく、恰好いいお兄ちゃんになりなさい」って、教えたと何かで読みました。いい出会いだったのですね。

「そしてめぐり逢い」は、あるときの職場旅行の宴会が終わり、広いロビー・カクテルバーで人生最初で最後になった生バンドで歌ったことがあります。

曲名を言い一人で調子よく歌っていたら後輩数人が来て、馬鹿な奴がマイクを横取りして邪魔しかけて迷惑しました。奴も可愛がってやったのにどこでどうしているやら・・。



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