人生はいろんな人との出会いがあります。その人が亡くなって、「皆様と結んだご縁、育んだ絆は何よりの宝でした」と、ご遺族が会葬礼状に残されました。人生って、そのとおりですね。
家の前の人でしたが、病んでいることを伏せておられたとのこと。下隣の奥様も町内会回覧が回ってくるまで、全く知らなかったと驚いておられました。
故人の希望により家族葬で送られました。家内の葬儀の際ご香典や会葬をいただいているので、ご遺族にお悔みの挨拶と香典・御淋見舞いをご自宅にお届し、お参りは欠礼しました。
葬儀も滞りなく終り、還骨回向も終わったらしくご自宅へ帰宅された足で、奥様、喪主長男、長女の３人がお礼に来宅されました。
香典返しに添えられた奥さまとご長男の挨拶状はお気持ちが、よく伝わる文面です。
心の優しい故人だったので、人との付き合い下手で直情的な私が地域の人とトラブった際にも、そこそこの心配りを頂きました。ご冥福を祈ります。
３月には手次寺の若坊守さんが若くして亡くなり、先日忌明けの品と挨拶状を宅配されました。この葬儀も悲しい葬儀でした。
４月には故郷の親戚の同年輩のご主人が亡くなり、会葬しました。故人の母上は当方の父の姉の子でした。
この姉は若い頃木曽へ糸引きに行き、信州の男性と恋仲になり結婚の運びだったのに、親が遠い未知の地に可愛い娘を嫁がせるわけにはかない、と故郷へ引き戻してしまった。親たちは生まれた子を実子同様に可愛がり育て、再婚され、父違いの子も生まれ、という薄幸な人生を余儀なくされた姉です。子は「ててなし子」とガキ童にいじめられたと聞きました。その母の子の一人も逝ってしまった。
数日前から紫つゆ草が咲き始めました。
３月にお近くのご主人が突然亡くなって知らないでいたら家族葬をされたと聞き、お悔やみに行きました。
この方には夫が亡くなったとき、班長さんでお世話になっていました。
わたくしも喪主になる１人息子は遠く、親戚の数も少なく、長く住んでいたところからこの地に移り住んだ身ですから、家族葬を望んでいますが、弟は院号をもらっていてはそうもいかないのではないかと言っています。
どうなることやら、あとはお任せの気持ちです。
薬師寺管主の事件、お坊さんの最高位の方でも煩悩には勝てないものかと哀しいというか憐れというか複雑な気持ちでTVを見ました。
corona404さんには関わりのない話でご迷惑ですが、各務原出身と聞いてほかに知人がいませんので咄嗟にcoronaさんのことが頭に浮かびました。
申し訳ありません。
本山、京都・東本願寺へ納骨に行った際、ついでに得度し、「真隋」と立派な法名（戒名）を既に頂いています。院号は死んだ時、遺族がつけてもらうでしょう。浄土真宗は院号でも３万円くらいかな。家内は院号を貰って葬りました。
奈良・薬師寺官長の女性問題はマスコミの餌食になっていて見っともないです。当市出身とは初耳です。善光寺官長のセクハラ・パワハラも報じられ困った官長たちです。
薬師寺は行ったことがありますが、写真に撮っていませんでした。