たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

山裾散策・祇園天王社

2019年09月02日 | その他

暑かったこの夏、住まいと行政区は異なるが、さして遠くない岐阜市芥見地区という古い歴史ある地域を随分散策した。

清水山とも東側を海戸山とも称されているが、私には一つの頂きの山に見える。この山は神様の山らしく山裾は神社だらけだった。

伊波乃西神社、白山神社、秋葉神社、そして祇園天王(ぎおんてんのう)社が海戸山の麓にある。(見出し画像)この山の東側が岐阜市祇園という地区なので、この神社と関係あるのかも知れない。

祇園天王とは?ネットで検索すると、ブリタニカ百科辞典では、 

”インドの祇園精舎の守護神。祇園天王,武塔天神,天王ともいう。スサノオノミコトの本地仏と説かれ,除疫神として,京都八坂神社,愛知津島神社に祀られる。”

大辞林では、”牛頭天王(ごずてんのう)と、八王子の宮(天照大神の五男三女)と、少将井の宮(=くしなだひめ)とを合わせまつった神” というからややこしい。Wikipediaに祇園精舎、牛頭天王の解説がある。

ここにある祇園天王社は小型ながらしっかりした作りの山裾のお宮です。

この神社付近の管理は「地頭方財産保存会」(じとうかた と読むのか)で、この神社近くの公民館は「地頭方北公民館」と標札がかかっていて、この地域を地頭方というのでしょうか。

この地区を離れて少し関市方面、芥見大船地区にケーヨーデーツーというホームセンターがある。その前にパチンコ「なないろ」がある。その隣に一風変わった住宅がある。ゴミ屋敷ではない。過剰装飾?と思われる住宅です。国道156号線からもよく見える。

どこの山裾だったたか忘れたが小さな秋葉神社があって、近くに山神様も祀ってあった。


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