日本ではやっと梅雨明けで、これから夏休み本番といったところでしょうが、
我家の末っ子が通う学校は、昨日から新学期がスタートしました。
一般の公立校は9月のLabor Day開けから始まりますが、
アーバインやヨーバリンダ等で採用している”Year-Round”制の学校では、
9～10週間の授業＋3週間の休みを年に4回繰り返すスケジュールで、
年間を通してバランス良く勉強と休暇が取れる仕組みになっています。
3ヶ月近くある通常の夏休みは、その過ごし方次第で将来の進路にも大きく影響します。
せっかく学んだ事も3ヶ月もあいてしまうと忘れる事も多いはずですし、
夜更かしや不規則な生活習慣が付いてしまうと、
なかなか元に戻すのには苦労するはずです。（経験、ありますよね！）
共稼ぎの家庭では小さな子供に留守番させる事もできず、
実家の祖父母へ預けたりキャンプへ行かせたりと経済的にも（？）
苦労しているようですので、短い夏休みは親にも優しいのかもしれませんネ。
長い夏休みが終わり久しぶりに友達に会うと、ビックリするくらい変わっている事もありますが、たった数週間ではそんなに変わるはずも無く、
あまり感動の無い再会シーンですが、新しいクラスメートや先生と会い
無事に新学期はスタートしました。
今学年も、一生懸命勉強して、運動して、楽しい一年が送れる事を期待します。
