マイダナ 6ラウンドTKO勝利
考察 ~マイダナ~
マイダナの試合の白眉は何といってもV・オルティズ戦。
あの倒し倒されの応酬には痺れた。
さらにはA・カーン戦の1ラウンドの被ダウンと10ラウンドの猛攻。
ガッティやアルセの系譜に名を連ねるファイターだ。
ディフェンスに甘さが残り、一発を利かされる場面が
どの試合でもそこここに見られるが、
身体の柔軟性と持ち前の回復力がその欠点をある程度カバーしている。
こういう選手は穴を埋めるためのトレーニングを課すと
全体のバランスを崩し、長所や魅力まで減じてしまう。
今の路線のまま、十分、観客受け・視聴者受けする。
compatriotsのS・マルチネスやL・マティセにと変わらぬ存在感を
今後も発揮し続けて欲しい。
考察 ~ロペス~
オルティズのアゴを割ったのは見事だが、
カネロに捻られたあたり、世界ランカーとしては中の下になる。
経験不足なのか、生来の性格なのか、4ラウンドの流れのままに
5ラウンドに仕掛ければ勝ちを拾えていた可能性は高い。
そこを突けないのを臆病と見るのか、慎重と見るのかは意見が分かれるところ。
マイダナとは異なる意味でのone-punch wonderで終わる可能性の方が高いか。
考察 ~マイダナ~
マイダナの試合の白眉は何といってもV・オルティズ戦。
あの倒し倒されの応酬には痺れた。
さらにはA・カーン戦の1ラウンドの被ダウンと10ラウンドの猛攻。
ガッティやアルセの系譜に名を連ねるファイターだ。
ディフェンスに甘さが残り、一発を利かされる場面が
どの試合でもそこここに見られるが、
身体の柔軟性と持ち前の回復力がその欠点をある程度カバーしている。
こういう選手は穴を埋めるためのトレーニングを課すと
全体のバランスを崩し、長所や魅力まで減じてしまう。
今の路線のまま、十分、観客受け・視聴者受けする。
compatriotsのS・マルチネスやL・マティセにと変わらぬ存在感を
今後も発揮し続けて欲しい。
考察 ~ロペス~
オルティズのアゴを割ったのは見事だが、
カネロに捻られたあたり、世界ランカーとしては中の下になる。
経験不足なのか、生来の性格なのか、4ラウンドの流れのままに
5ラウンドに仕掛ければ勝ちを拾えていた可能性は高い。
そこを突けないのを臆病と見るのか、慎重と見るのかは意見が分かれるところ。
マイダナとは異なる意味でのone-punch wonderで終わる可能性の方が高いか。