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喫茶 輪

コーヒーカップの耳

父の日に観る映画?

2017-06-17 14:11:05 | 映画
映画を観てきた。
「お父さんと伊藤さん」という映画。

藤竜也さんとリリー・フランキーさんが上手い。
なかなかよくできた映画だったと思う。
しかし、父の日(明日ですが)に、わたしのような高齢の男性が観るには向いてなかったかな?
わが身に置き換えて、あまりにも身につまされてしまう。
家内には先に死なれないようにしなければ。
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「アンナ・カレニナ」

2017-01-07 16:25:08 | 映画
映画観て来ました。いつもの「フレンテホール」

今日は3本あったのですが、この中の「アンナ・カレニナ」。
1948年の映画です。もちろんモノクロ。
それほどの感動をわたしは受けませんでした。
主演のビビアン・リーの美貌と、背景のロシア上流社会の様子は素晴らしいものでしたが。
これは小説で読むの方が絶対にいいのでしょうねえ。
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「家族はつらいよ」

2016-12-18 16:56:33 | 映画
今朝、映画見てきました。
山田洋次監督の「家族はつらいよ」。

最近、涙を誘う感動ものの映画ばかり見てましたが、これは趣が違って大いに笑わせてもらいました。
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「柘榴坂の仇討」

2016-11-06 14:20:05 | 映画
映画を観てきました。「柘榴坂の仇討」。
いつもの通り「フレンテホール」で。

この映画、予告があった時から観たいと思ってました。
浅田次郎原作ですから絶対に感動すると思ってました。
やはり良かった。
さすがに浅田次郎さん。
中井貴一さん、いいですねえ!
主役にピッタリでした。
それから藤竜也がまた渋くて参りました。
広末涼子も、これまでそれほどいいと思ったことはなかったのですが、この映画では抑えた演技が良かった。
若松節朗監督がいいのでしょうね。
背景の雪景色も素晴らしかった。
二年前の映画とはいえ、一人500円はお安い。

今日は付録があって、上映後落語の実演がありました。大川亭さくらさんという女性素人落語家による、桂三枝作の「妻の旅行」という噺。素人さんですが、なかなか達者なものでした。
前の映画では泣かされ、後の落語では笑わされました。
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「愛を積むひと」

2016-09-24 14:47:28 | 映画
家内と映画を観て来ました。
いつものように一年遅れの映画ですが、フレンテホールでの「愛を積むひと」。

これは良かった。監督は「釣りバカ日誌」の朝原雄三。
樋口可南子さん、いいですねえ。
まったく演技をしていると感じさせない。
佐藤浩市も良かった。
約二時間の映画だったがちっとも長く感じなかった。
泣かされ通し。そして、柄本明さんには笑わされ通し。
もう上手すぎる。
原作は誰かと思ったら、エドワード・ムーニーJrという人とのこと。
読んでみたくなった。

昨夜はいい音楽を聴き、そして今日はまたいい映画を観ました。
只今、”老春“真っ最中です。


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「母と暮せば」

2016-07-30 13:09:48 | 映画
映画を観てきました。
「母と暮せば」です。

吉永小百合さんの映画は、久しぶりです。
昔、独身のころには何本も観ましたが。
良かった。
涙を指先でぬぐうだけでは足りなくて、珍しくハンカチを使いました。
年を重ねて、涙もろくなりました。

さすが山田監督、台詞が大変多い映画でしたが、違和感なく堪能しました。
助演の黒木華がまた素晴らしい演技で、ますます好きになりました。
もう一度観たい映画でもあります。
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「ゆずり葉の頃」

2016-06-18 22:51:38 | 映画
八千草薫主演の映画「ゆずり葉の頃」という映画を観てきました。

監督は76歳で初監督の中みね子という、故・岡本喜八監督の夫人だった人。
いい映画で感動しましたが、やはり初監督…。セリフの流れがぎこちない。
せっかくいい俳優さんが出てるのに、わざとらしさが少し滲む。
ちょっと残念でした。
←クリック
しかし、原作がいいのでしょうね。
感動はしました。
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映画「あん」

2016-04-16 17:28:29 | 映画
西宮のフレンテホールで、映画「あん」を観ました。

昨年、神戸で一度観たのですが、歩いて行けるところでの再上演ということで行ってきました。
一度観た映画をテレビではなく劇場でもう一度観るというのは初めて。
それほど「あん」は良かったということです。

一日三回公演だが、わたしたちは午前10時半からの一回目の部。
時間前にぎっしり満席になりました。
さすがわたしの地元ということで、知った人にたくさんお会いしました。
へえ?と思う人が観に行っておられたのには驚きました。

途中から、客席のあちこちから洟をすすりあげる声が。
わたしもヤバイ。何故だろう?二度目の方が感動が深いのは。
泣くことはないと思っていたが、今回の方が涙腺が…。
主役の樹木希林がいいのはもちろんだが、助演の永瀬正敏も素晴らしい演技でした。
何度でも観たい映画です。
みなさんも機会があれば観て下さい。
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「あん」

2015-09-04 12:48:43 | 映画
映画「あん」どんどん世界へ広がってます。
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映画「あん」

2015-06-02 07:57:14 | 映画
久しぶりに劇場映画を観た。
「あん」です。

神戸ハーバーランドで。

劇場映画を見るのは久しぶり。
期待通りに良かった!!!
樹木 希林さん、いいなあ。彼女にピッタリのキャストでした。
それから永瀬 正敏さんも良かった。
内田伽羅さん(希林さんのお孫さん)も新鮮で自然な演技が良かったです。

この映画の原作者はドリアン助川さん。
その本『あん』のこと以前書きました。
いい本でした。映画を観てもう一度読みたくなりました。
今、文庫本でも出てるのでは?
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『あん』映画化

2014-12-12 08:54:58 | 映画
ドリアン助川さんの小説『あん』の映画化が決まったと。
非公開情報として噂には聞いていたが、これはうれしい。
主演は樹木希林さん。
テーマは「ハンセン病」ということで少々重い感じはするけれど、あの小説はユーモアもあり明るかった。そして当然、感動も。
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高倉健と「運動靴と赤い金魚」

2014-11-20 15:25:00 | 映画
高倉健さんは、ご自身のエッセイ集『旅の途中で』の中で、イラン映画「運動靴と赤い金魚」を見て「物欲まみれになっている国の人々に、経済的に豊かなことと、心が豊かであることがこんなに違うんだということをとても控えめに伝えてくるこの映画は本当にすばらしいと思いました」と書いておられるらしい。
丁度その映画のDVDを最近入手して見たのだが、やはり良かった。
この映画は昔、杉山平一先生のお勧めで三宮の劇場で見たのでした。
健さんの『旅の途中で』を読みたくなってネットで探ったら、えらい高価になってました。それで図書館を調べたら、全て貸し出し中。予約しましたが6人待ちでした。
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原田芳雄

2011-07-19 19:22:01 | 映画

俳優の原田芳雄さんが亡くなったと。

71歳。まだお若いのに。

いい俳優さんでした。

昨年3月13日のわたしのブログの記事です。↓ コピーしてきました。

NHKドラマ「火の魚」を観た。良かった。

観終わってから、原作、室生犀星と知った。

主役の原田芳雄がいいのは分かる。しかし、わたしの知らなかった女優、尾野真千子(活躍

しておられるのを知らなかった)が見事に上手くて驚いた。そして脚本が抜群だった。

一時間番組とは思えない充実したドラマだった。

「芸術祭大賞ドラマ」というのも納得。

尾野真千子が演じた、折見とち子のモデルは、栃折久美子さんなのだと。この人は、いつも

このブログに登場してもらっている(昨日も)宮崎修二朗さんが昔、お会いになっていると聞い

た。

えらいとこでつながってくる。

また、孫の滉が好きな絵本「ルリユールおじさん」とも関連がある。ルリユールとは製本技術

の一つで、栃折さんがベルギーで習得し日本に紹介定着されたのだ。その栃折さんが装丁

家として筑摩書房におられる時に、宮崎氏は接触があったのだと。

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