今朝の神戸新聞「正平調」です。
神戸新聞さん、拝借お許しを。
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今、読書週間なんですねえ。知りませんでした。わたしは毎日、一年中が読書週間みたいなものですので。
この正平調の終わりの方にある言葉。
《ページをめくるのも惜しい、そんな本に出会うときがある。》
これ、どこかで聞いたことがあるぞ、と思ったのです。
そうでした。画家で著述家、装幀家、そしてわたしは書評家でもあると思っている林哲夫さんの言葉でした。
拙著『完本コーヒーカップの耳』を評して下さっての言葉。
《読み終わるのがもったいない読書というのはそうあるものではない。そんな一冊。》と。
氏のブログ、「daily-sumus2」です。
うれしい言葉をいただいたのでした。我田引水、お許しを。
そうだ。林さんにはこんな本があります。
『喫茶店の時代』(ちくま文庫)。
残念ながら「喫茶・輪」は出て来ませんが、このブログと縁があるというわけで。
神戸新聞さん、拝借お許しを。

今、読書週間なんですねえ。知りませんでした。わたしは毎日、一年中が読書週間みたいなものですので。
この正平調の終わりの方にある言葉。
《ページをめくるのも惜しい、そんな本に出会うときがある。》
これ、どこかで聞いたことがあるぞ、と思ったのです。
そうでした。画家で著述家、装幀家、そしてわたしは書評家でもあると思っている林哲夫さんの言葉でした。
拙著『完本コーヒーカップの耳』を評して下さっての言葉。
《読み終わるのがもったいない読書というのはそうあるものではない。そんな一冊。》と。
氏のブログ、「daily-sumus2」です。
うれしい言葉をいただいたのでした。我田引水、お許しを。
そうだ。林さんにはこんな本があります。
『喫茶店の時代』(ちくま文庫)。
残念ながら「喫茶・輪」は出て来ませんが、このブログと縁があるというわけで。