昨日。
最悪な気分になった日曜日。
結局ブログを書いたあと、私はリビングを片付けようとしたが、
旦那が私の異変に気づき話しかけてきた。が、やっぱり愚痴しか
出て来ない。
一度寝室へ1人で来たが、涙が出てきてわんわん泣いてしまった。
その声が聞こえたのか、旦那が再び来る。
ひとしきり泣いたところで、旦那が「楽しいこと見つけよう。
コテージも(私が少し前に見つけていた)そのうち行けるよ。」
と言う。「だって空いてないもん!」と子供のように言う私。
「空いてたじゃん。見てみようよ。」と言い、寝室のPCが置いて
あるテーブルの前にちょうど2人でいたので、そのままPCで
コテージの予約状況を見たりした。
GWはさすがに空いていなかったが、それ以外の土日は取れそうだ
った。
そのまま詳しいコテージの様子などもPCで見ていると、段々と
気分が浮上する。
どうやらコテージはリフォームが綺麗にされているところとそう
でないところがあるらしく、それは自分たちでは選べないみたい
だった。
「綺麗なところに当たるといいけど・・」と言うと「でも最悪
リフォームしてないところでも、お風呂とか汚かったらシャワー
だけ浴びれればいいんだし、ベランダでBBQができるならもう
キャンプをしに行くようなもんなんだから、それでテントも張らなく
て良くて、そのまま室内でトイレもお風呂もついててこの値段なら
充分じゃん」と旦那。
また少し気分が明るくなる。
そのあと、そのままPCで私が好きなハヤブサさんの動画を旦那と見る。
昨日見た試合は特にハヤブサさんが格好良い試合だった。
タッグの試合で、試合自体は負けたのだけど、それでもハヤブサさんの
頑張りはやっぱり素敵だった。
一気に眠気が来たので昼寝することにする。
その前にトイレに・・とトイレに行くとなんと生理が来た!
今月の予定日はまだあと4日先だったのでまさか来るとは思って
いなかった。
どうりで前の日にやたら眠かったわけだ。
もう風邪薬を飲んだかのような眠気と、ご飯が急に食べられなくなる
という正に生理の前日のような体調だなと思っていたら、本当に
生理の前日だったとは。
生理はずっと28日ピッタリに来ていたので、ここまでズレる、しかも
早く来るというのは珍しいこと。
これは終わりの始まりなのか・・?と。
そろそろ生理にバラつきが出てくる時期なんだろうか。
まぁ、終わるなら終わるでいい。
ただ終わる前後の不調が怖いだけ。
もう生理前の不調や排卵日の不調に振り回されたくない。
でも終わる前後の不調がどの程度出るかわからないし、どのくらいの
期間出るのかもわからないから不安だ。
まぁ、それで命が取られてしまうわけではないし、不調とうまくつき
あっていけばいいだけなのかもしれないが、今までも不調な時が多か
ったのに、これ以上また悪くなるの?と思うとやはり怖かった。
しかしその後昼寝をすると、気分は見事に上がった。
私が昼寝をしている間、旦那がyoutubeで車中泊をしている芸人さんの
動画を見たらしく、紹介していたとある場所がとても良いところだった
ので見てほしいと言われ、一緒に見ると本当に良いところだった。
車中泊は正直あまり気が向かないが、旦那はどうしてもやりたいみたい
なので、ここならたまにはつきあってもいいかと思えるようなところ
だった。
旦那は私が見つけたコテージの動画も見ていた。
建物は古いけど、安いし、気に入ってくれたようだった。
去年、不本意に屋根の修繕工事をすることになり、100万払った。
そのことで私は節約に躍起になっていた。
節約は良いことだ。
貯金が減ってしまったのだから少しづつでもまた貯めなければならな
い。生活費を予算内に納めることも大事。
でもたまにはおいしそうなところで外食だってしたいし、入ってみ
たいお店にも行きたい。
そして何よりたまにはどこかに泊まってみたい。
言い合いになった土曜日の夜中にも(というより私が一方的に言って
いただけだが)節約や健康の為に、ご飯を作りたくなくても無理をして
作ったりしなければと思うことが多くて、それがストレスだという話も
していた。
旦那は「1年後には(今まで長くかけてきた)保険が満期になるから
別にここから毎月1万出費が増えたって12万でしょ?それくらい今から
前借りするような気持ちでいてもいいんじゃない?」と言った。
それでも私はやっぱりその12万がなんだか惜しい。
1ヶ月間くらい節約とか何も考えずに過ごしてみたいという話もした。
旦那はやればいいじゃん、と言う。
でも予算の5万がそれで7万の出費になったとしたら、私はそこで
「何もしないで2万お金が出ちゃうなら、やっぱりきちんと節約して
その2万でどこか1泊した方が良かった」と思う気がした。
要するに私は、自分が頑張っていることに対してのリターンが、今
は少ないのかもしれない。頑張って頑張って頑張るだけで、なんの
楽しみもご褒美もない、みたいな。
いや、実際はそれなりには楽しみもあるんだと思う。
ただやはり生理前のうつ期に入ると、そういうことも全部すっ飛んで
しまうくらい絶望的な気分になってしまうのだった。
さきほど、ウチの前のご主人に会った。
少し前に「外構の工事をするのでご迷惑をおかけしちゃうかもしれ
ないんですけど・・」とわざわざウチに言いに来てくれた人だ。
今朝会った時も挨拶だけで終わるのかと思ったら「工事、今日からな
んで・・」と言ってくれたのがちょっと嬉しかった。
外構の工事と言っていたが、そこの家は正直外構はもう出来上がって
いる。なのでどう工事をするのか気になっていた。
なので、そう言ってきてくたご主人に「ここを・・?」と外構に
指を差すと「ここをもっと下げて駐車場を・・」と説明してくれ
た。庭を縮小して駐車スペースを広げるそうだ。
ただのそんな会話だったし、ちょっと緊張したけど、あまり壁を
作らずに話してくれたのがなんだか嬉しかった。
旦那とはあれこれはあるが、結局はうまくはいっているんだと思う。
そして私は働いていないが、働いて人間関係に苦しんでいるよりは
楽だとは思う。
でもやっぱり旦那以外の人とほとんど何の交流もないことが最近
ちょっと恐ろしく、そして心細く感じる。交流があったところで
その人たちと一生強い絆で生きていけるわけではないのかもしれない
し、交流があっても老後何かで困っても実際は助けてくれないかも
しれない。それでも交流があることでどこかで安心感を持ちたい。
要するに私は、その人に対する親しさで人と付き合おうとしているの
ではなく、将来自分が困った時の為に誰かを確保しておきたい、み
たいな気持ちなんだと思う。まぁ、そんな気持ちでは人間関係も
うまくはいかないのは当たり前なのかもしれない。
本当にその人のことが好きで(恋愛の気持ちではなく)、親しみを
感じて、その人のことが気になって、心配でもあって、今どうしてる?
という気持ち。
まぁ、1人同級生にはそういう気持ちは持っているかな。
ただ体調に波があるので、交流があっても、あんまり頻繁に誘いが
あっても困るというのも事実なんだけど。
そんな寂しさと孤独と、経済的な不安と、これからどこまで夫婦
2人で健康を保っていけるのかとか、そんなことをあれこれ考えて
しまう年齢になってしまったなという今日この頃。
でも今のところまだ旦那も私も大病しているわけではないのでね、
なんとかこれが続いていけるよう、頑張っていこうと思います。