眞ちゃんち

クラリネット奏者 橋本眞介Blog

パレコンは音が重要

2016年09月19日 | Weblog



今日から秋学期 名古屋音大授業開始。
午前中、クラリネットのレッスン。
雨の中バイクで走って安城市内の桜井中学校の吹奏楽の指導。
この学校は中日コンクールの本大会出場が決まっていて来月本番。
16時ごろまた名古屋へ戻り安学のマーチングの招待演奏を聴きにガイシホールへ。
初めてこのガイシホールに入ったがマーチングを行うには中々雰囲気のいい場所だ。
マーチングをこうやってじっくり観たのは3回目。
以前2回はマーチング全国大会の審査員として。
そこは大阪城ホールでとてもとても広い会場です。
この全日本吹奏楽連盟が主催する別名「パレコン」は音が重要。
もちろんマーチングなので決められた動きの技術課題はやった上で各学校色んなアイデアを出し6分以内に演技と演奏をする。
全国の審査用紙には演奏、演技、構成、演出と分けられておりそこから、曲に適した演技であるかなど細かい点数を付ける事になっている。
連盟はサウンドの重要さを審査して欲しいと全国の審査員はほとんどがオーケストラプレイヤーやソリストに音大の先生。
別に技術課題を正確にクリアしているかの審査員も何人かいる。
パレコンは動きと共にサウンドがかなり重要であることがわかる。