◇クラシック音楽◇コンサート情報

＜コンサート情報＞

～クリスティアン・テツラフ　無伴奏ヴァイオリン・リサイタル～

J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
クルターグ：「サイン、ゲームとメッセージ」から
バルトーク：無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 　
ほか

会場：紀尾井ホール

日時：2024年10月7日（月）　午後7時

ヴァイオリン：クリスティアン・テツラフ

　ヴァイオリンのクリスチャン・テツラフ（1966年生まれ）は、ドイツ、ハンブルク出身。リューベック音楽院とシンシナティ音楽院学ぶ。バッハ、ベートーヴェン、ブラームスといった古典／ロマン派のレパートリーと、ベルク、リゲティ、シェーンベルク、ショスタコーヴィチといった20世紀音楽の両方を得意としている。ドホナーニ、チェリビダッケ、ギーレンといった指揮者に、こぞってその才能を認められた。室内楽の分野では、ピアニストのレイフ・オヴェ・アンスネスおよびラルス・フォークトと長期にわたってコンサート、録音の双方で共演を繰り広げている。最近では、妹でチェリストのターニャ・テツラフらと弦楽四重奏団を組んでいる。毎年、ラルス・フォークトが主宰している「シュパニュンゲン」ハイムバッハ室内楽音楽祭の主要メンバーとして出演。