<コンサート情報>
~パリ管の音楽監督に就任したダニエル・ハーディングお披露目公演~
ブリテン:オペラ「ピーター・グライムズ」から「4つの海の間奏曲」
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」から(抜粋)
愛の情景、マブ女王のスケルツォ、ロメオひとり、キャピュレット家の大宴会
ヴァイオリン:ジョシュア・ベル
指揮:ダニエル・ハーディング
管弦楽:パリ管弦楽団
会場:東京芸術劇場コンサートホール
日時:2016年11月24日 (木) 午後7時
指揮のダニエル・ハーディング(1975年)は、イギリス・オックスフォード出身。サイモン・ラトルのアシスタントとしてバーミンガム市交響楽団で活動を開始。ベルリン・フィルでクラウディオ・アバドのアシスタントを務める。2016年、パリ管弦楽団の音楽監督に就任。並行して、スウェーデン放送交響楽団音楽監督、ロンドン交響楽団首席客演指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団「Music Partner of NJP」。さらにマーラー・チェンバー・オーケストラからは終身桂冠指揮者の称号を与えられ、「軽井沢大賀ホール」芸術監督でもある。
ヴァイオリンのジョシュア・ベル(1967年生まれ)はアメリカ・インディアナ州出身。1985年にセントルイス交響楽団と共演してカーネギーホールでデビュー。2013年ニューヨーク・チャプターよりレコーディング・アカデミー賞、2007年エイヴリー・フィッシャー賞、2005年ハリウッド・ボウルの殿堂入り(ハリウッド・ボウル・ホール・オブ・フェイム)を果たしている。