あれから10年

2021年06月23日 | Weblog


気温は23℃くらいです。一日中曇っています。少し動くと暑く感じますが、部屋の中で
じっとして風が通り抜けるままにしていると、だんだん寒く感じてきます。

 
 バナナの木では、花が終わったところではバナナになりかかってきています
 我が家の辺りではバナナにしては気温が低いので大きな実にはなれず食べられません
 
いつも、梅雨の頃はやや寒いくらいの日があります。それなので、まだ石油ストーブは
片付けていません。何年か前に、一度片付けたストーブを出してきたこともあるくらい
なので、梅雨の終わり頃までは一つだけは片付けず出して置くことにしています。
いま、これを書いている間に思い出したのですが、お盆の頃に雨が降って寒く感じたことが
ありました。

 
    カエルが2匹います 二匹目は見つかりましたか?

天候のことは、まれにですが信じられないことが起こり得るものと思っています。
天変地異などと言う言葉がありますが、それは困ります。地異の起きた時。それは私に
とっては、あの3月11日でした。

  今年は あれから10年です


あのような大変な事は起こり得るんですね。
それまでは、震災のことと言えば父母が時々話をしてくれた、関東大震災でしたかね。

 
   3.11の被害。我が家では石塀がこのようになりました

午前中は梅の木の一部ですが、剪定をしたり、その他の庭木を伸びる「高枝剪定ハサミ」で
枝を適宜剪定したりする仕事をしました。枝にはカタツムリがいることがあります。
居るか居ないか分からないときには、とりあえず邪魔な枝葉落として、そこに居たなら
剪定しない枝に移してやることにしています。

 
    三尺バーベナ  
  (三尺くらい高く成長するので三尺という名がついたとか)

午後はゆっくりしています。そんな仕事ばかりしていても、仕方がありませんし、疲れます
からね。少しずつ、気の向くままにやることにします。別に他人(ひど)から褒められるほど
綺麗にしておかなくたって・・・。

今はコロナ災害の最中です。あのときには地球の一部が震えたのですが、今度は人間だけが
震え上がっています。オリンピックが開かれようとしていますが、結果は「ほら、見ろ」と
なるのか、それとも「どうだ、しっかり出来ただろう」となるのか。行うなら、後者のような
結果にぜひなって欲しいです。いや、全知全能を駆使してそうして欲しいものです。

 

人生は例えればいろいろな言い方がありますが、氷の上にいるように思うことがあります。
薄い氷の上にいると、パリッと氷が割れて、ドボンと冷たい水の中に落ちるように、とてつも
ない大規模の天災を経験することになります。分厚い氷の上なら、自分でスッテンコロリと
転ぶ、つまり世の中の災害ではなく、個人の災害に遭うということに・・・。
おなじ酷い目にあうとしたら、厚氷がいいですね。言うまでもないことですが。とにかく
氷の上なのです。いつでも起こり得ることですから。