昨夜は猫に起こされました。外にでも出たかったのでしょうが、お勝手につれて行って
餌を与え、寝床に戻って眠りました。猫はあとはどうしていたかまったく知りません。
おそらく、「仕方ない寝ようか」と言うことになったのでしょう。朝になって、猫から
文句はいわれませんでした。ニャンとも言いませんでした。
私は夢の途中で起こされたせいか、その後はしっかり熟睡はしたのですが眠い一日です。
どういう夢をみていたかは覚えていません。
今年も、いつもの年のように枯れ草が緑になり、畑ではジャガイモが出来て、キュウリの
苗も同じようにそだっています。ハウスではトマトが元気に水をほしがっています。ですが、
やっぱりこのコロナのせいでしょうか。何となく例年とちょっと違うような感じがします。
違うはずは無いのですけどね。
規模の大小、強さの強弱、感じ方は人それぞれなのでしょうが、人の心に大きな何かを残し
ながら時間が流れていくワイと思っています。ワクチンは予約がとれましたが、それにしても
待つというのは長いものです。もっとも、接種したからと言って100%安全かどうかは
分かりませんが。
ところで、いま大河ドラマでは渋沢栄一のことをやっていますが、武士の世の中から、がらりと
変わって行く中で生活していた一般庶民は、それぞれがどのように感じていたのでしょうかね。
歴史の本などには、そのようなことは書いてありませんが、いったいどんな世の中になって
いくのか、かなり不安だったのではないかと思います。確かに武士が威張っている世の中から、
一般庶民が主人公になる世になりつつある一日いちにちが、一体これから先は?と思うと期待も
したいが不安の方が大きかったかもしれません。
焼き物はそれほど関心はありませんが、こういうのは面白いなと思います
コロナのせいで色々な社会の仕組みがやむを得ず変えられてしまったり、商売が成り立たなく
なっているのだが、これが一体いつまで続くのか。そういう不安な人はかなりいるはずです。
答えは今は出ませんね。
まあ、心配のあとに大抵の人が持っている「もう少し我慢をすれば何とかなるさ」のような
気持ちを持つことも大切かもしれませんね。持つだけではなく、その気持ちを増幅することが
より大切と思います。