強いほどではないですが、風が吹いているので気温は26℃程度あるのですが、部屋を
吹き抜ける風を浴びていると少し寒く感じます。
一日中よく晴れて洗濯物がよく乾きます。我が家はコタツ派なのですが、もちろんコタツは
今は取り払っていて、コタツヤグラは座卓の代わりになっています。
そのコタツの敷き布を洗いました。薄い綿状のものが入っているので、やや厚みがあり、
広さもたっぷりあるので、洗濯機ではちょっとたいへんですから、風呂水に浸して、洗剤を
入れて足踏みで洗いました。効果は抜群でした。
ところが、敷き布団そのものは乾いているなら軽いとは言っても、広さがあるので濡れると
大変重くなります。
それに干すのには物干し竿の高さまでびしょ濡れのものを持ち上げるのには、ちょっとした
技術が必要です。何とか干し棹にかけて、乾かすことが出来ました。
そろそろ梅雨の時期ですからね。天気の日を見て早く決断、即実行が大切です。わがワイフの
手柄です。
そして、一段落ついたら自動車学校へ。免許更新の講習会にでるためです。高齢者の仲間入りを
しているので、免許更新の講習を二度受けなければなりません。春にあった前回の講習会では、
記憶力テストなどの試験が主でしたが、今日は判断力の早さとか、視力とか実際の運転の講習です。
あの、視力の検査の時にでてくる C と言う文字に似た円の一部が欠けたものの記号が出てきて、
その切れ目が上下左右どこにあるかを、見えた時点で言うてすとです。
視力検査ですね。もちろん最初は円は小っちゃいですから、ただの円にしかみえませんが、その
記号の円がだんだん大きくなってきて切れ目が見えたらボタンを押し、どっちを向いているか答えます。
それから、目は動かさず左右どこまで広く見えるかのテストです。この二つはもちろん個人差がある
はずです。
運転の講習は、本当に如何に多く自己流の判断とか車の動かし方をしているかを実感させられ
ました。
まず、ハンドルの持ち方からです。一時停止は、停止線からかなり車の先端が出っ張っているし。
もっとも車種が違うので、感覚は同じではありません。私は普段運転しているのは軽トラとか
ミニバンですから、タクシー程度の大きさの乗用車のエンジンルームの長さから比べたら、かなり
短いですからね。大きな乗用車で試されたならノーズが出てしまうのは当然かも。
幸いなことに、試験に落ちる心配が無いことです。注意だけで済み、点数などはありません。
いやはや、疲れました。でも、まあ済んだのでホッとしました。講習の証明書をもらったので、
あとはそれを持って自動車免許試験場に書き換えに行くだけです。
でもまあ、そういう緊張した場面が有るということは、その時には緊張したり面倒くさく嫌に
なったりしますが、毎日が平凡で刺激などはほとんどありませんから、むしろ良いことかも
しれません。