雪国の方々に申し訳ないですが、今日も晴れてよい日です。
晴れは晴れで良いのですが、これからはこの地方は異常乾燥ですね。よく注意報が出ます。
水戸城址の堀 手前の枝は桜 右の箒のような枝の木は銀杏
私のブログも乾燥しています。もっとも乾燥はカンソウでも無味乾燥ですけどね。 拙い文ばかりで・・・・・。
もう20年くらい、あるいはそれ以上前でしょうか。ドライブ中に給油のために立ち寄ったガソリンスタンドで、偶然のスタンドの開店祝いをやっていた時ですね。
私がトイレに行っている間に、家内がくじ引きで当てた自転車です。今も現役で活躍しています。
古くなりすぎたので一時、廃棄処分にしようと思って、いくつか部品を外し始めたのですが、やっぱりもったいないと情がわいてしまって復帰することになりました。
それから、用事があると近くにいく場合には利用しています。記念の自転車ですから、処分したら自転車に悪いですよね。むしろ感謝すべきですね。
「 そうですよ。私なんか数百年あるいは千年以上も前に生まれたんですよ。いまも掘り出されて修理されて、このようにみんなの前に顔をさらすことになったんですから。棄てないでね。」 なんて言われてしまいそうです。
さて、話は変わって・・・・・。 やっぱり、冬は静かです。時どき鳴くカラスの声が心もちコダマしてくるような気もします。
静かな里にわび住まいです。渋谷の交差点とはまるっきり違う雰囲気です。いつぞや載せたことがありますが、
寂しさに 宿を立ち出でて 眺むれば
いづこも同じ 秋の夕暮れ 良暹(りょうぜん)法師
と言う歌がありますが、今は秋ではありませんが、いづこも同じ田舎の風景です。わびしい風景です。
しかし、わびしいとは言え、ここもまた良いものですよ。賑やかなところがあり、寂しいところがありで良いのでしょうね。