体の調子が悪いわけではないのですが、今朝から大変空気がとても冷たいです。
寒く感じて炬燵から出られないので、仕方なしにズボンの下に一枚穿きました。そしたら、かなり寒いなと言う感じが遠のいてホッとしました。
年のせいで体力が少しずつ衰えているのでしょうか。それとも、この頃はちょっと気がゆるんでいるのか。
二三日前から床屋に行きたかったのですが、この頃は何時なのかはよく分からないのですが、床屋さんは月曜日と火曜日の連休があるときがあります。この月曜日火曜日は休業日だったようです。それなので、思い立ってから二日間待ちました。
寒いし、車で行くのもな~と思ったものですから、ウォーキングも兼ねて歩きで行ってきました。と言っても距離は500mくらいですけどね。
県道を通ると車がうるさいので、山道、と言っても数十メートルくらい続くこの一角だけですが、ここは静かなので行き帰りにここを歩きました。
なかなか、このウォーキングはよかったです。
静かです。雀が先の方で遊んでいます。なんかこれから通るところなのですが、邪魔しては悪いなという気持ちはあったのですけどね。
仕方が無い、待っているのもできませんから先へ進みました。いったんは逃げても、またすぐに来ると思います。小さいものは常に弱い立場にあるので、常に逃げることが一番大事なことです。
この山道は、私が子供のころから変わらないですね。いろいろな事情があって、住宅がある土地の合間に山林が残っている場所があります。
こういうところが全部開発されてしまい、住宅がびっしりと並んだり、工場や会社が取って変わるとなると、いわゆる機械で言うと 「遊び 」 にあたる空間が無くなってしまい、田舎育ちで田舎暮らしの人間にとっては息苦しく感じます。
暮れ行きて 訪う人も無し 鄙の家 石野 幸平