稲荷神社の祭り

2017年12月02日 | Weblog


今日は晴れ。暖かくて、風もなくとても良い日でした。予報では、冷え込む可能性があるようなことを言っていましたが、やっぱり風が無いだけでも寒さの感じ方はかなり違うかもしれません。

 

お月さんのように見えますが、早朝で多少雲がかかっていたせいもあり、お日様はまだ力が無いころです。

なかなか、光が強すぎてお日様を撮ることはできませんが、今朝はチャンスでした。

 

少し経ってからは、朝もやも消えて無くなったせいもあり、このとおりこのやや紅葉しかけた栗の枝の向こうにお日さまがあるのですが、形が分からないくらい強く光っています。

 

今日は、お稲荷さんのお祭がありました。十数件で祀っている神社です。

稲荷神社の祭りは、京都の伏見稲荷神社が二月の最初のうま(午)の日にお祭をするのに合わせることが多いのですが、秋から冬に入ったころに祭るところもあります。

これは、収穫を感謝する意味合いがあるのかも知れません。

 

話題はコロコロ変わります。今年は、オニユズは寄生虫にたかられて実はなりませんでした。

殺虫剤で退治したので、来年に期待はしています。

      
      オニユズ

しかし、普通のユズは豊作でした。まだ生りだしてから3年目くらいですが、やっと他の家のユズ並みに生るようになりました。

柑橘類は、茨城では陽だまりの出来るところは例外ですが、吹きっ曝しのところでは寒さがありますので、あまり出来はよくありません。

ミカンは寒さに意外に強いといわれますが、栽培しているところはほとんどありません。

したがって、ユズの木のあるところが見られますが、果物として味わうというにはミカンのように中身が豊富かというとそうでは無いし、酸っぱいのでほったらかしのところがありますね。

 

芭蕉(バナナ)の木は茶色くなりました。芯は白っぽく生きているはずです。これは木ではなく葉っぱがぐるぐる巻きになって木のようになっているだけなのだそうです。

確かに、切ってみるとラッキョウのように剥いてもむいても芯まで剥けますね。

このままにしておくと、どこがどう変化するのか緑色になりますね。茶色い部分がコート代わりになって寒さから中身を護っているようです。